7月後半、8月前半のレッスンスケジュール

アレクサンダー・テクニークlittlesoundsでは、去年4月から行っているオンラインレッスンを引き続き行いつつ、対面レッスンの門も開けておきたいと思います。 こういう時だからこそ、不安や恐れなどの影響や、いろいろな必要な気遣いなどにより、心身の緊張がゆるまないという方が少なくなくいらっしゃると思うからです。 私は、引き続き人と会うのを最小限にして、マスク、手洗いをして、感染防止をできるだけ気をつけつつ行っていきます。 みなさんも、無理ない範囲で、よかったらいらしてください。 無理せず生き延びて、一緒に乗り切りましょう。 緊張がゆるまないという方、 肩凝りや腰痛、首の痛みなどに悩んでおられる方、 楽器演奏やパフォーマンスに生かしたいという方、 何かピンときた方… ご連絡をお待ちしております。 楽器演奏などに生かしたい方は、楽器を弾いているところを見ていきましょう。その人がやりたいと思っていることと、実際にやっていることのずれをうめていくのに役に立つので、初心者、熟達者、どちらの方にもおすすめです。 対面レッスンでは、アレクサンダー・テクニ...
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本番に思いがけないことが起こったとき…

この動画を見てみてください。 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団と、ピアニストのマリア・ジョアン・ピリスが、モーツァルトのコンチェルトを演奏している映像の一部です。(指揮者の後日の話が間に差し挿まれています)。 この映像は、ピアニストのマリア・ジョアン・ピリスが、コンサート(公開リハーサル?)に間違った曲を準備してきていたことに、オーケストラの演奏がはじまってから気づき、頭を抱えながら「譜面を置いてきてしまった」と指揮者に訴えるのだけど、指揮者は「去年弾いたじゃないか」と言って曲を止めない。 それでマリアジョアンは、うなだれながら弾き始めるのだけど、弾くうちに思い出してきて、数小節経つと確信を持ってオーケストラと一緒に音楽を奏でるようになっています。 このあと、最後まですばらしく弾いたそうです。 こんな思いがけないことが起こるとショックを受けるけれど、そこからこんなふうに自分を立て直すことができる。 最初は、「あーなんてこと!!」という表情だけど、そこから時間が経つにつれ彼女は一瞬一瞬変化して、一瞬一瞬、「今にいる」自分をと...
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6/19, 7/10 being(在る)とdoing(する)をつなぐーアレクサンダー・テクニーク・オンライン・ワークショップ

アレクサンダー・テクニーク・オンラインワークショップ 「being(在る)とdoing(する)をつなぐ」 6/19, 7/10 (土)15:30~17:00  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「being(在る)とdoing(する)をつなぐ」 このテーマのなかに、いろいろなことが含まれています。 「呼吸」「見る」「らくな姿勢」「人とのかかわり」「発声」「話す」「かがむ」「歩く」「演奏」「手を使う」「介護」 何かをするときも、ただ立っているとき、座っているときも、 いろいろな刺激のなかに居るときでも、 より少ない努力で、より生き生きと、全体のつながりを持って、今ここに居る、という、その存在の質を行動につなげることができないか? 「在る」ことと「する」ことが切り離されていなければ、 自分が内側からもっと自由になってくるかもしれません。 そして、やわらかくも力強くもある自分に気づくかもしれません。 日々の具体的な課題を見ていくことと、マインドフルに、今ここにいること、 それを両立させるのが、アレクサンダー・テクニーク。 参加者のみなさんから出てきたアイデ...
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手指の故障、ジストニア、腱鞘炎に対処する (1) – アレクサンダー・テクニーク的視点より

手指の故障、腱鞘炎、ジストニアに悩んでおられる方が、とくに音楽家の方に多くいらっしゃいます。 指が思うように動かなくなったり、思わない方向に動いてしまったり…。 「ジストニア」で検索すると、読んでいて辛くなるような、症状についての話が多く出てきますが、原因や解決法は、医学的にもよくわかっていないと言われているようです。なので、ここでは医学的なことはいったん置いておいて、「手のしびれ」「手の痛み」「指が思うように動かなくなったり、思わない方向に動いてしまったりして、演奏や日常生活に困っている」というようなときの対処についてアレクサンダー・テクニーク的に、考えてみたいと思います。 私が見たところ、ジストニアになる人、手を使いすぎて故障させてしまう人ような人は、非常に真面目で努力家で、目的意識を持って練習を継続することができる人に多いように思われます。そのような努力ができるという能力はもちろんすばらしいことですし、その努力によって今まで成し遂げてきたことも数多くあったことでしょう。それが悪いわけではありません。ただ、手の痛みが治らなくなったり、ジストニアになりかけていることに気...
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本番などでの緊張(「あがり症」)について

(音大生向けに書いた文章を転載します)。 本番で緊張しやすい、あがりやすい、ということに悩んでおられる方が多くいらっしゃいます。 どんな状況で緊張しやすい、あがりやすいでしょうか? 多くの場合、緊張しやすい状況というのは、その人にとって大事な状況なのではないかと思います。 たとえばお客さんがたくさん来る本番、大事な人が見に来る舞台、尊敬する人が見に来る舞台など…。 演奏以外でも、就職活動での面接や、教育実習等の場面でも、緊張することがあると思います。 ふだんから緊張しやすいという方は、(前回も行っていただいた)「体の動きの気づきのワーク」を続けることで、体への気づきが増し、体がだんだん自由になってくるのにともなって、緊張しやすい体質も少しづつ変わってくるでしょう。 (また、「ふだんは本番と違って緊張しない」と本人は思っている場合でも、無意識的に体を固めながら演奏やそのほかのことをやる癖がある場合、そのような体を固めながら物事を行う習慣がほぐれてくると、本番で精神的に緊張したときでも体が自由に動くようになってきます)。 緊張したり、あがったりするのは、その機会...
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