気功とアレクサンダー・テクニーク2018/3/4(座間晶子さんを迎えて)

シアトル道教学院から、気功の教師でアレクサンダー・テクニーク教師でもある座間晶子(ざま・しょうこ)さんを1年ぶりにお迎えして、コラボ・ワークショップを行います。 晶子さんは混元気功という、子どもでもお年寄りでもできる易しい気功を紹介してくださいます。 そこにさらにアレクサンダー・テクニークの視点からのワークを取り入れることで、気功の姿勢や動きがより楽に学べる助けになれば、そしてみなさんの日常生活に応用できるようになればと思います。 今までの何度かの開催で、晶子さんの人柄の存在感の場のなかで気功を練習する時間のかけがえのなさを、私自身、いつも感じています。   晶子さんによると、気功をする際の動作の原則は、実はアレクサンダーテクニークの原則と共通するもの、とのこと。 晶子さんが紹介してくださった「虚領頂頸(きょりょうちょうけい」「気沈丹田(きちんたんでん)」という中国の言葉はアレクサンダー・テクニークで言うプライマリー・コントロールと同じだと教えてくださいました。 首が「虚」になると、気が丹田に満ちる、ということだと。 おもしろいですね。 よく、「東洋の考え...
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樹木も人間も、環境に応じて自分を最適化させている。

もう去年の秋の話になってしまいますが、東京農大で樹木医の三戸久美子さんのお話と、アレクサンダー・テクニークのコラボ「樹木のかたちの読み解きかたとアレクサンダー・テクニーク」講座を行ったときのことを報告したいと思います。 三戸さんの「樹木のかたちの最適化」のお話、おもしろかったです。 木が、光を獲得するために自己最適化をし続けるという話。それは固定されたものではなく、ダイナミックな動きだということ。木は上に伸びていくだけでなく、置かれた環境その他によっては、横にひろがっていくものもあるし、枝をねじったり、石などのうえに乗っかったりもする。そういう「かたちの最適化」が、合理的な成長だというお話でした。 木は倒れかかった自分の体を起こすこともできるということです。 実際に散歩をしていて、そんなふうな木に出会うことがあると、そのダイナミックなたたずまいに感銘を受けますが、あらためて説明を聞いて、写真も見せてもらいながら、 「人間も同じなのではないか?」 と、私は思ったのでした。 人の姿勢としてよく、 まっすぐにしないといけないのでは? 曲がっていてはいけないのでは? 左右非対称だとよ...
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デビ・アダムス来日(2017年12月)企画一覧

17年前から毎年、ボストンにアレクサンダー・テクニークの勉強に行っていたのですが、そのときにお世話になっていた先生、デビ・アダムスさん。アレクサンダー・テクニーク教師で、ピアニストでもあります。 そのときは、トレーニングコースのアシスタントをされていたのですが、今はボストン音楽院のなかに新しくできたアレクサンダー・テクニークのトレーニングコースの校長先生になられて5年目。 3年前にはじめて日本に来てくれて以来、すばらしいワークが好評で、継続していらしてくださっています。 親しみやすい人柄で、どんな質問にも真摯に答えてくれるのは変わらないデビさんです。 いくつかのテーマを入口としたワークショップ3つと、個人レッスンを企画しました。 ご興味のある方は、どなたも歓迎です。 ■12/13日(水)ワークショップ 「人前に立つときに ”楽さ” を見つける」 http://www.littlesounds.com/debi20171213performance/ 人前に立つことに、興味あるいは苦手意識がある方、 音楽演奏やパフォーマンスをする方 …演奏ができる、ピアノもあるスタジオ...
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デビ・アダムス、アレクサンダー・テクニーク個人レッスン2017年12月

13日(水)「人前に立つときに ”楽さ” を見つける」、17日(日)「アレクサンダー・テクニークをとおして”体験”を深める」に続いて、 デビ・アダムスのアレクサンダー・テクニーク個人レッスンをご案内します。 ピアニストの方でしたら、ピアニストでもあるデビさんに、アレクサンダー・テクニークをピアノ演奏にどう応用したらいいか、実際にピアノで曲を弾いて見てもらうのもよし(会場にはアップライトピアノがあります)。 それ以外の演奏家の方でしたら、楽器演奏や歌や、パフォーマンスへの活かし方を探究したり、呼吸について探究するのもよし。 参考・デビ・アダムスによる、音楽家のための12のおきて あるいはどなたでも、寝た姿勢で休むワーク(テーブルワーク)、日常動作やいろいろな動きをとおしたワークで、自分のなかにある繊細さやダイナミックさへの可能性に触れるのもよし、 子育てや、人間関係の困難へのアレクサンダー・テクニークの活かし方について聞いてみるのもよいと思います。 アレクサンダー・テクニーク教師や教師見習いの方は、教えることについて、複数枠をとってペアやミニグループでやってみるのもよいでしょ...
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12/19(火)デビ・アダムス・ワークショップ「(アレクサンダー・テクニークにおいて)、教師の役割とは何か?」

13日(水)「人前に立つときに ”楽さ” を見つける」、17日(日)「アレクサンダー・テクニークをとおして”体験”を深める」に続いて、この冬のデビの3つめのワークショップをご案内します。 アレクサンダー・テクニーク教師、トレーニー、またアレクサンダー・テクニークを継続して学び続けている人にお勧めのワークショップです。 12/19(火)デビ・アダムス・ワークショップ 「(アレクサンダー・テクニークにおいて)、教師の役割とは何か?」 アレクサンダー・テクニークを教えていて、 「アレクサンダー・テクニークの教師の役割ってなんだろう?」と考えることがあります。 みなさんも、ありますか? 教えている人も、また習っている人も、それについて考えることあるのではないでしょうか? 19日(火)のワークショップは、この問いを入口にして、デビと一緒に探究を深める日にしたいと思います。実践的なことにつながるかもしれないし、17日(日)や13日(水)のテーマとつながるかもしれないし、この問いを持ちながらどこに行くかは、当日のお楽しみ!   ●講師紹介 デビ・アダムス(Deborah Fishb...
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