あがり症や不安に対処する & 音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク with Debi Adams 2024年5~6月

ボストンより、デビ・アダムスさんというすばらしいアレクサンダー・テクニークの先生がひさしぶりに来日します。デビさんは、2014~2019年にほぼ毎年いらしていました。今回、5年ぶりの来日になります。デビさんは、ピアニストでもあります。 ピアニストであるデビ・アダムスさんは、手の故障がきっかけでアレクサンダー・テクニークを学びはじめたそうです。デビは、ボストン音楽院で、長くアレクサン...
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早稲田大学エクステンションセンターでのアレクサンダー・テクニーク講座

4月から、早稲田大学エクステンションセンターで講座を受け持つことになりました。   コロナ以来できていなかった私の5年ぶりの一般向けの対面ワークショップは、連続講座になります。   大学の授業で、同じメンバーで毎週、深めていくことの効果を実感しています。それを一般の方々とできる機会、私自身とても楽しみにしています。   日常のさまざまな場面について、毎回、テーマを変えてご一緒に...
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片桐ユズルさん

片桐ユズルさんは、1980年代から日本にアレクサンダー・テクニークを紹介してくださった、京都精華大学の大学教授(英語教育が専門)です。「先生」と呼ばれるのを嫌い、「ユズルさん」と呼んでほしいと言われていたので、私たちは皆「ユズルさん」と呼んでいました。 ユズルさんは、ヨーロッパ各国やアメリカから、アレクサンダー・テクニークの多様な流派の先生方を呼んでレッスンやワークショップをオーガナイズして...
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アレクサンダー・テクニークを使った音楽大学での授業

今は夏休み中ですが、国立音楽大学で「音楽家のための心身論」という授業をやるようになって8年目になりました。先輩から評判を聞いて受講を決めたという学生も多く、少人数制なので抽選制なのですが、興味を持って学ぶ学生が増えて嬉しいです。 以下は、3年目の2018年に書いた文章です。今も、同じ枠組みで続けています。その年にどんな学生たちが受講するかによって少しづつ内容が変わります。 ー ...
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力を使っても疲れないナイフワーク(グリーンウッドワークとアレクサンダー・テクニークのコラボ・セッション)

長年、アレクサンダー・テクニークの翻訳・通訳をしてくれているパートナーの松代尚子さんは、庭木の剪定木などを、すべて手作業で削って、スプーンや椅子などを作る、グリーンウッドワークといわれる昔ながらの木工をやっています。https://guritogreen.com/ このグリーンウッドワークの作業のなかで、ナイフや斧を使うとき、アレクサンダー・テクニークを使って行うと、とてもやりやすい、という...
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