町田TEENSPOSTで行われたアレクサンダ・テクニークとクッキングのワークショップ、楽しく美味しく開催すること
会場のTEENSPOST、スタジオ悠についたら、テーブルの上にすでに、ジャガイモ
TEENSPOST の八巻さんが提案してくださったメニューは、ジャガイモをすりつぶしてアボカドを載せ
工程がシンプルで、でもみんなで手を動かして作業する必要はあって、美味しいメニュー
さすが、TEENSPOSTでいろんなイベントをやるたびに、よくここでみんなで何か作って食べてるのよー、と言われる八巻さんの経験です。
料理とアレクサンダー・テクニークというのは、個人レッスンのときに、話の流れから、「じゃあ、包丁を使うことに応用してみましょうか?人参があるので切ってみますか?」とか、「やかんにお茶をいれてみましょうか?」とか、そういうことを実際にやることがあり、それが生徒さんにとっても私にとってもおもしろいので、いつかそのテーマでワークショップをやりたいな、と思っていたのでした。
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ワークショップは、まずは、テーブルのそばにいって、置かれた食材を見る。
そのときに、魅力的な食材が目に入るのと同時に、自分のからだにも気づきを向けたら、どうかな?
背骨の上で、頭が回転することを思うと、らくに下を見ることができる。
それから野菜や卵を手に取ってみる。
触ったときの感覚はどんなふう?
自分全体が、卵と出会う。
| 参加者の方が、後日、以下のように報告してくださいました。 「アレクサンダー・テクニークを使うのって、楽しいんだってはじめて思いました。 じゃがいもも、たまごも、他のものも、とても繊細に、全部異なっていて、 人にも、物にもすこし怖さを感じることが多かったのですけど、食べ物はぜんぜん怖くないんだっていうのも発見でした。 たまごの冷たさが気持ちよかったり、 |
今度はその卵を、誰かに手渡してみます。
自分全体、卵の全体、相手の人全体…。
そんなふうにはじまって、切ること、すりおろすこと、混ぜること、焼いてひっくり返す
「こんなにゆっくり料理したことない」と、なぜかうれしそうな参加者の声。
料理は好きだけど、いつも段取りの先の先を考えて焦ってしまうそうです。(わかります!)
「手に力が入りすぎて後で腰に来そう」という声に応えて、足が地面に触れていることに
そう、料理も実は、手だけでやるものではないのです。
足も使ってるし、全身を使っている。
べつに派手に動かしていることだけが「使う」ことではないのです。たとえば足を、たとえば背中がそこにある、こと。その
最後に食べたときのおいしかったこと!
話にも花が咲き、さいごは、体を通した経験を言葉にすることの大事さ、言葉に
| アレクサンダー・テクニークlittlesoundsでは、東京と神奈川で週3日づつ個人レッスンを行っています。 レッスン・スケジュールとお申し込みはこちらです。 |
投稿者プロフィール

- ATI認定アレクサンダー・テクニーク教師(教師歴25年)
国立音楽大学非常勤講師。20歳でアレクサンダー・テクニークに出会い、1600時間の養成課程を経て1999年に認定取得。その後米国ボストンのAlexander Technique Center at Cambridgeで学ぶ。野口整体、プロセス思考心理学などにも関心を持ち、学びを深めながら、「自分の心身全体を自分のものとして取り戻す」アレクサンダー・テクニークのレッスン/講座を指導している。
【主な著書】
『演奏がもっとラクになるアレクサンダー・テクニーク実践のヒント48』(ヤマハ)、
『無駄な力がぬけてラクになる介護術』(誠文堂新光社)など。
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