■9月中半のオンライン・グループレッスン
9月中半は、以下のようにミニグループレッスンを行います。
毎回、入り口としてテーマを設定していますが、どんな内容が現れてくるかは毎回違って、どうなるかわからない。私自身、未知にひらいてやっているという感覚です。
具体的な話と、深いところの体験がつながっていくということが、ZOOM越しでも起こるのが、たのしいです。
1時間15分づつ、6名の小グループ。
単発のご参加、続けてのご参加、どちらも歓迎です。
9/10(木/夜)見ること、見えてくること、見られることと体全体
9/15(火/夜)演奏や歌、アートやパフォーマンス~自分全部での表現
1回1時間15分のミニグループです。
料金等はすべて共通。最後に載せています。
ご都合と興味の合う方はどうぞご参加ください。
「全身を画面に映せる部屋や機器がないのだけど大丈夫でしょうか?」
というご質問をいただきましたが、大丈夫です。
体は全体がつながっているので、見えているところをとおして、見えていないところもわかるのです。
PCやタブレットが...
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見る
7/11画面を前にらくに居る~らくに見る 、7/18演奏や歌、7/19頭と首、呼吸と声 、7/17しゃがむ、かがむ、力を使うーオンライングループレッスン
■7月前半のオンライン・グループレッスン
6月はオンライングループレッスンができなかったのですが、
7月にはやります。
7/11(土)画面を前にらくに居る~らくに見る ←定員になりました
7/17(金)しゃがむ、かがむ、ものや人を持ち上げる、力を使う
7/18(土)「定義を保留する」~そして 演奏や歌も、日常生活も、自分ぜんぶで楽しもう
7/19(日)頭と首を自由にする、らくに呼吸する、らくに声を出す
1回1時間15分のミニグループです。
料金等はすべて共通。最後に載せています。
ご都合と興味の合う方はどうぞご参加ください。
「全身を画面に映せる部屋や機器がないのだけど大丈夫でしょうか?」
というご質問をいただきましたが、大丈夫です。
体は全体がつながっているので、見えているところをとおして、見えていないところもわかるのです。
PCやタブレットが望ましいですが、スマートフォンしかない方でも、少し離れれば上半身は映ると思うので、大丈夫です。
個人レッスンについてはこちらをご覧ください。
7/11(土) 画面を前にらくに...
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3/18「見ること」「見られること」とアレクサンダー・テクニーク講座、第二回
「見ること」「見られること」とアレクサンダー・テクニーク講座、第二回を3月18日(日)に行います。
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アレクサンダー・テクニークを学び始めたころ私は、人前で話をしたり、緊張せずに歌を歌うことができるようになりたい、と、アレクサンダー・テクニークのクラスのワークのなかでよくチャレンジしていました。しかし私は、緊張してナーバスになって、周りを見ることができなかったのです。
それで先生に「周りを見て」と、よく言われていました。
人前に立ったときにちゃんと周りを見る、ということは、大事なことだとわかっているけれど、当時の私には難しくて、とてもできないことでした。
それができるようになったのは、
「見る」ために頑張る必要はないんだ、
ということがわかってきてからでした。
「見る」のではなく、「見えている」
「情報が光をとおして、すでに入ってきている」
それに気づけばよいだけなのでした。
また、「見る」というのは、眼球でやっているのではない。
ということを知ったのも大きなことでした。
後頭部の視覚野で見ているのでした。
それが、だんだ...
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アイボディ、マティアス・アードリック来日
白状すると、私は、アイボディの熱心な生徒かと言われたら、実はそうでもない。のですが、
それでもマティアスのワークが好きなので、毎年受けています。
眼の疲れが取れるし、頭がすっきりします。
(それと、チャーミングな人柄のマティアスに会えるのがうれしい(*^_^*))
【マティアス・アードリック来日 アイボディ・レッスン】
自分の目や視覚のことが、気になる方へ
視覚と脳と体のつながりが、気になる方へ
アイボディという、目と脳の使い方のレッスンをする、マティアス・アードリックさんが8月おわりに来日します。
アイボディ(EyeBody)は、アレクサンダー・テクニーク教師であったピーター・グルンワルドが、自分自身の極度の近視を治したいと、独自にワークを発展させて目の使い方/脳の使い方のワークをはじめたものです。
ピーターは10センチ先もぼやけるほどの近視だったそうですが、今は全く眼鏡を使っていないのです。
いまは、アイボディは単に視力をよくするのが目的ではなく、自分の目、そして脳の使い方の癖を知り、それを変えて、より生き生きと、”今に生きる...
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見えないところで視覚野を使う(アイボディ合宿)
この写真は、先月はじめに京都であった、ピーター・グルンワルドの”アイボディ(Eyebody)”の合宿のときのものです。京都の北部の修学院というところにある関西セミナーハウスのなかに、100年前につくられた能楽堂があって、今回はそこを会場に、三泊四日のセミナー合宿がありました。
その最後の日の朝、視覚の経路をたどる瞑想を、みんなでしていたら、猿たちが大勢、庭をとびまわっていて・・・。
すごいスピードで庭の端から端までかけまわったり、木に登り、そこから、とととと、と、足音をさせて、屋根に登り、すごく元気な猿たちでした。
子どもを連れた親たちが、何家族か、いるようでした。
大人の猿や、走り疲れた猿は、屋根のてっぺんに上って、のんびり座っていました。
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さて、アイボディとは、ピーター・グルンワルドさんが、アレクサンダー・テクニークやほかのワークを、自分自身の経験をもとに独自に発展させてできた、目の使い方、そして脳の使い方のワークです。
ピーターは10センチ先もぼやけるほどの近視だったそうですが、今は全く眼鏡を使っていないのです。でも、ワー...
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