指や腕を使うことと、アレクサンダー・テクニーク

楽器演奏 (に、限らずですが) のときに、体のことに意識を向けるとよさそうだ、と考える人は、ここ数年、増えてきたように思います。 ただその意識が、腕とか、指の関節などだけにとどまっている場合が、まだまだ多いように思います。 指や、指の関節や、手首、前腕、肘、上腕、肩甲骨の関節、、、。 とても大事ですが、そのほかにとても大事なところがあります。 どこだと思いますか? それは頭、首、背骨であり、胴体です。 頭、首から骨盤の底までの、体の幹となる部分です。 ギターを演奏するために、腕を動かすとき、その腕の動きは肩から先だけで起こっているのではありません。 胴体の側面の筋肉も、腕の動きを支えています。 胴体の筋肉は、目に見えて大きくは動かないので、一見地味ですが、とても大事な働きをしています。 胴体の筋肉が自由だと、腕の動きはとても自由で楽になります。 (ギターだけでなく、ピアノでも、ヴァイオリンでも、管楽器でも、また楽器演奏にかぎらず日常動作でも同じですね。) 胴体が押し下げられていたり、つぶれていたり、固まっていたりすると、腕の動きも...
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