7/15腰痛を予防・改善/7/17目を楽に/7/24首をラクに、あごをゆるめる/7/30手を使うーアレクサンダー・テクニーク・オンラインワークショップ

■7月のアレクサンダー・テクニーク・オンラインワークショップ

7/15(土)15:30~17:00 日常の動きから、腰痛を予防・改善
7/17(月祝)15:30~17:00 目を楽にしていると、見えてくる”
7/24(月)20:00~21:30 首をラクに、あごをゆるめる
7/30(日)20:00~21:30 手を使うことと体全体

上のテーマに関連するワークを行い、それから、おひとりおひとりのお悩みや、探求したいこと(テーマに直接関なくてもかまいません。関係ないようにみえても、実はつながっていたりします)を、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、一緒に探求する時間を持ちます。

*個人レッスンは対面・オンラインとも、ほぼ毎日行っております。

料金等はこちら
講師について

 

7/15(土)15:30~17:00 日常の動きから、腰痛を予防・改善”

腰痛になったことがある人、なりそうになったことがある人は、 気をつけて、用心深くなるような日常動作が、あるのではないでしょうか?
そんな日常動作がもっと楽になるような工夫や、意識の仕方を提案します。それぞれ、ご自分でできる範囲でやってみて、少しでも楽に自由になれることを探求しましょう。

座る・立つ、少しかがむ、食器洗い、赤ちゃんを抱っこする、ものを持ち上げる、車の運転、仕事の姿勢…など、あなたの場合はどうでしょうか?

先日、ひさしぶりにレッスンに来られた方が、「腰痛のある私」が、アイデンティティの一部になっていたけれど、いつのまにかその腰痛がなくなっていました。と、伝えてくれました。

人間の体は、痛くなることがあり、ときにはそれが長年続くこともあるけど、それが治っていくことも可能です。今まで治らなかったからこれからもずっと治らないだろうと思ってしまいがちだけど、そうでもなかったりする、という事実があります。

「人は、日々新しくなり、変化するもの」ということを信頼して、でも無理強いせず、ていねいに自分の体に寄り添ってみませんか?

料金等はこちら

お申し込みフォーム

7/17(月祝)15:30~17:00″目を楽にしていると、見えてくる”

「目を緊張させなくても、見ることはできる」
と、考えたことは、ありますか?
むしろ、目を楽にしていると、いつもより鮮やかに立体的に見えてくるということもあるのです。

森に棲んで狩猟・採集をしている先住民の方々は、けして凝視をしないのに、遠いところで素早く飛んでいる鳥をすぐに見つけると、本で読んだことがあります。

このワークショップでは、楽に見ることによって、見えてくる、そんな体験をしていただき、
それを、それぞれの方の日常で応用することを探求します。

デスクワークでの眼精疲労に悩んでいる方に、
また、デスクワーク以外でも、人に会うとき、人前で話すとき、演奏したりするときにも、
また、外で植物の世話をするときにも、料理をするときにも、私たちは目を使っていますね。意識していないことも多いですが。

見ることについて、目だけでなく、視神経や、視覚野(後頭部にある、脳の、見る機能のあるところ)についても学んでみましょう。
それは、楽に見ること、そして、首凝り、肩凝り、不眠などの改善にも助けになることでしょう。

視覚野は、今ここにあるものを見ること以外にも、
イメージを持つこと、未来について思い描いたり、過去や、物語について思いを寄せたりするときにもはたらいています。その意味で、「表現すること」にもとても関係があるのです。

関連記事:目を楽にすると、見えてくることと、抑制(インヒビション、inhibition)の原理
料金等はこちら

お申し込みフォーム

■7/24(月)20:00~21:30  首をラクに、あごをゆるめる

首の緊張がゆるむと…
・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる
・肩がほぐれる
・手の緊張もゆるむ
・睡眠の質がよくなる
・ものの見え方、聞こえ方がよくなる
・ものごとが前向きに考えられるようになる
・ほっとする
など、いろいろな、いいことがあります。
でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない
そんな方におすすめ。
「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。
首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。

料金等はこちら

お申し込みフォーム

7/30(日)20:00~21:30 手を使うことと体全体

ものを持つ、ものを持ち上げる、赤ちゃんを抱っこする、ひとにマッサージや施術をする、楽器を持ち、演奏する、庭仕事、料理、編み物、木工、字を書く、パソコン……。
 
人は手を使って、いろいろなことをしています。
しかし、使いすぎて、手を痛めたり、首や腰を痛めてしまうこともあります。
でも、やりたいことはある。ずっと休んでいるわけにはいかない。

そんなとき、

手だけで行うのではなく、体全体の力が手を通して、ものに伝わったり、人に伝わったりしている。
 
そういう視点を持ってやってみると、どうでしょう?

パワーが必要なときに、効率的に力を使えたり、
指を動かしやすくなったりするので、
力のいる作業のほか、
楽器演奏や、細かい作業もやりやすくなります。
 
さらに言うと、地面からの、重力の力が、体を通して手に伝わります。だから、体を必要以上に疲れさせなくても、力を使うことができます。
腰痛や、肩凝りも起こりにくくなります。

体全体の使い方のほか、指や、手、腕についても見ていきましょう。
 
アレクサンダー・テクニークで言う、「なにもしない手(non-doing hands)」とも関連します。
 
楽器や道具を使うことを見てみたい方は、楽器や道具をご用意ください。

 

料金等はこちら

お申し込みフォーム


どの回も、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースにした、体を使った具体的なワークをまず一緒に行い、おひとりおひとりにアドバイスして、日常や非日常への応用につなげていきます。

それぞれの日にテーマを設けていますが、それぞれ、つながりがあることなので、興味があるテーマの日程が合わない場合でも別の日に参加して、そのテーマを扱うことは可能です。お気軽にお問合せください。

単発参加、続けての参加、どちらも歓迎です。(初めてのご参加の方は、2回以上の参加または個人レッスンとの組み合わせがお勧めです)。

定員:各6名
ZOOMでのオンライングループです。
参加費:1回3800円
、 7月中に2回参加7000円、同3回10000円、同4回参加13000円

アレクサンダー・テクニークがはじめての方は、2回以上参加または、個人レッスンとの組み合わせがお勧めです。
はじめての方で、同時に個人レッスンを一緒に申し込まれた方は、個人レッスンを1000円引きとさせていただきます。詳しくはこちら

お申し込みフォーム

日程のあわない方は、個人レッスンでも同じテーマを扱うことができます。
個人レッスンについてはこちらをご覧ください。

 


【講師について:石井ゆりこ】

アレクサンダー・テクニーク教師 石井ゆりこ 木に触れる
photo by Xie Okajima

20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。

ご自身の気づきと無理のない変化に寄り添っていくワークをしていきます。このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。国立音楽大学非常勤講師。

著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』

今後のワークショップ案内を欲しい方は、こちらにアドレスをご登録くださいい。メールマガジン形式でお送りします。(いつでもご自身で解除できるのでお気軽にどうぞ。)。

個人レッスンについてはこちらをご覧ください。

【お申し込みフォーム】

    【お名前】

    【ふりがな】

    【お住いの地域】

    【お電話番号】

    【メールアドレス】

    【年齢】

    【参加希望ワークショップ】

    日時:

    ワークショップのタイトル:

    【ワークショップについて、どこで知りましたか?】

    【参加するにあたって、特に興味があることなど、ご自由にご記入ください。】

    Share Button