■10月のアレクサンダー・テクニーク・オンラインワークショップ
11/3(木祝)13:30~15:00 ”目を楽にしていると、見えてくる”(日程変更しました)
10/16(日)14:30~16:00 ”首をラクに、あごをゆるめる”
10/22(土)15:30~17:00 ”話す、聞く、伝わりあう”
10/29(土)10:00~11:30 ”(初心者からプロまで)演奏者のためのアレクサンダー・テクニーク”
上のテーマに関連するワークを行い、それから、おひとりおひとりのお悩みや、探求したいこと(テーマに直接関係なくてもかまいません)を、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、一緒に探求する時間を持ちます。
*個人レッスンは対面・オンラインとも、ほぼ毎日行っております。
10/16(日)14:30~16:00 ”首をラクに、あごをゆるめる”
首の緊張がゆるむと…
・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる
・肩がほぐれる
・手の緊張もゆるむ
・睡眠の質がよくなる
・ものの見え方、聞こえ方がよくなる
・ものごとが前向きに考えられるようになる
・ほっとする
など、いろいろな、いいことがあります。
でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない
そんな方におすすめ。
「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。
首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。
料金等はこちら
10/22(土)15:30~17:00 ”話す、聞く、伝わりあう”
自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じて、話をすると、
言葉だけでないものとして、声が、伝わっていくようになります。
その人の体をとおして、声が伝わっていきます。
体全体が自分の声によって振動しているときは、
いわゆる倍音が出やすくなり、
声を張り上げなくても相手に届きやすくなります。
すると、話の内容も自然に伝わっていきます。
体にていねいに気づきを向けるワークをした後、
ひとりひとり、詩や本の一節を朗読してみたり、おしゃべりをしてみる時間を持ってみましょう。
ひとの話を「聞く」とき、
自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じながら聞いていると、
「聞かなきゃ」と身構えなくても、自然に情報が入ってきます。
それは言葉だけではなく、その人全体からやってくる情報です。
情報に圧倒されてしまいそうで、身構えてしまう、という方もいらっしゃるかもしれません。
まず、自分のサポートを見つけて、安心・安全を見つけられると、
自然と、身構えをほどくことができ、入ってくる情報に圧倒されにくくなってくるでしょう。
まずは体のレベルで、そこを観てみましょう。
体からはじめ、そして体のなかに居るその人全体についての理解が深まればと思います。繊細で深いところを共有しながら一緒に学び変容していく時間を持てたらと思います。
料金等はこちら
10/29(土)10:00~11:30 ”(初心者からプロまで)演奏者のためのアレクサンダー・テクニーク”
・楽器の練習をしていて、手が痛くなってしまう
・手が震えてしまう
・楽器の重さを支えるのが大変で手が痛くなる
・長く練習しているといつのまにか姿勢が悪くなってしまう
・押さえにくいポジション/指使いがある
・速いフレーズが、思うように弾けない
・硬い音になってしまう
・高い音、または低い音が思うように出せない
・大きい音、または小さい音が思うように出せない
・人前で演奏するとき、練習でできたことができなくなってしまう
・練習方法がこれでいいのか自信がない
・伝わる表現が、思うようにできない…etc..
歌うことや、楽器演奏をしていると、いろいろな課題にぶつかることがあります。
そんなとき、ひとりで悩むのもいいけれど…
「楽器の弾き方」の話からちょっと離れて、少し別の視点が体感できたら、そこが突破口になることがあります。そこからまた、楽器に戻ってきてみると、どうなるかな?
楽器をはじめたばかりの方、
ブランクがあったけど、再開を考えている方、
長年続けている方、
休み休み続けている方
どなたも歓迎です。
アレクサンダー・テクニークをベースにしたワークをして、体がゆるむことで、必要なパワーが出せるようになります。そして細かい表現もしやすくなります。
鍵盤、弦、管楽器、太鼓…いろいろな楽器、いろいろなジャンルの音楽…
曲の一部を弾いてくださるのもいいし、楽器を構えること、楽器を持ち運ぶことの、より楽な方法を見つけるのもいいですね。
おひとりおひとりの、今の状況と、やりたい方向性や望みを丁寧にお聞きしながら、その人の本質が表現されるのを、アレクサンダー・テクニークの原理を応用しつつ、サポートします。
音楽を通して、日々の生活にも、より楽で自由なあり方や動きが波及していくでしょう。
料金等はこちら
11/3(木祝)13:30~15:00 ”目を楽にしていると、見えてくる”
森に棲んで狩猟・採集をしている先住民の方々は、けして凝視をしないのに、遠いところで素早く飛んでいる鳥をすぐに見つけると、本で読んだことがあります。
それを、それぞれの方の日常で応用することを探求します。
デスクワークでの眼精疲労に悩んでいる方に、
また、デスクワーク以外でも、人に会うとき、人前で話すとき、演奏したりするときにも、
また、外で植物の世話をするときにも、料理をするときにも、私たちは目を使っていますね。意識していないことも多いですが。
見ることについて、目だけでなく、視神経や、視覚野(後頭部にある、脳の、見る機能のあるところ)についても学んでみましょう。
それは、楽に見ること、そして、首凝り、肩凝り、不眠などの改善にも助けになることでしょう。
視覚野は、今ここにあるものを見ること以外にも、
イメージを持つこと、未来について思い描いたり、過去や、物語について思いを寄せたりするときにもはたらいています。その意味で、「表現すること」にもとても関係があるのです。
料金等はこちら
どの回も、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースにした、体を使った具体的なワークをまず一緒に行い、おひとりおひとりにアドバイスして、日常や非日常への応用につなげていきます。
それぞれの日にテーマを設けていますが、それぞれ、つながりがあることなので、興味があるテーマの日程が合わない場合でも別の日に参加して、そのテーマを扱うことは可能です。お気軽にお問合せください。
単発参加、続けての参加、どちらも歓迎です。(初めてのご参加の方は、2回以上の参加または個人レッスンとの組み合わせがお勧めです)。
定員:各6名
ZOOMでのオンライングループです。
参加費:1回3800円、2回参加7000円、3回10000円、4回13000円
アレクサンダー・テクニークがはじめての方は、2回以上参加または、個人レッスンとの組み合わせがお勧めです。
はじめての方で、同時に個人レッスンを一緒に申し込まれた方は、個人レッスンを1000円引きとさせていただきます。詳しくはこちら
お申し込みフォーム
日程のあわない方は、個人レッスンでも同じテーマを扱うことができます。
個人レッスンについてはこちらをご覧ください。
【講師について:石井ゆりこ】
20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。
著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』
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