アレクサンダー的、間接的なアプローチの一例:ヴァイオリニストのレッスンより

アレクサンダー・テクニーク・レッスンのメモより。

座る動きを丁寧に、意識的にやってから立ってヴァイオリンを弾く。
(座るときにも体を押し下げたり、縮めたりせず、逆に長く広くなりながら足が自由になって座る。)
すると、いつもの、肩に力が入る構え方にならず、ヴァイオリンの音の響きもよくなる。

アレクサンダー・テクニークでは、気になることに対して、間接的なアプローチをすることが多い。
直接的に、肩の力を抜こうとしてもなかなかうまくいかないとき、意識が薄かった部分を統合できると、偏って入っていた力は自然に抜ける。

等々力疏水

等々力の桜(2012/4/8)。

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投稿者プロフィール

石井 ゆりこ
石井 ゆりこ
ATI認定アレクサンダー・テクニーク教師(教師歴25年)
国立音楽大学非常勤講師。20歳でアレクサンダー・テクニークに出会い、1600時間の養成課程を経て1999年に認定取得。その後米国ボストンのAlexander Technique Center at Cambridgeで学ぶ。野口整体、プロセス思考心理学などにも関心を持ち、学びを深めながら、「自分の心身全体を自分のものとして取り戻す」アレクサンダー・テクニークのレッスン/講座を指導している。
【主な著書】
『演奏がもっとラクになるアレクサンダー・テクニーク実践のヒント48』(ヤマハ)、
『無駄な力がぬけてラクになる介護術』(誠文堂新光社)など。
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