アレクサンダー・テクニーク・レッスンのメモより。
座る動きを丁寧に、意識的にやってから立ってヴァイオリンを弾く。
(座るときにも体を押し下げたり、縮めたりせず、逆に長く広くなりながら足が自由になって座る。)
すると、いつもの、肩に力が入る構え方にならず、ヴァイオリンの音の響きもよくなる。
アレクサンダー・テクニークでは、気になることに対して、間接的なアプローチをすることが多い。
直接的に、肩の力を抜こうとしてもなかなかうまくいかないとき、意識が薄かった部分を統合できると、偏って入っていた力は自然に抜ける。
等々力の桜(2012/4/8)。
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