あがり症~「練習と本番と違ってしまう」~だからこそふだんの何気ないところから見直してみよう

(音楽家の方の話をもとに書いていますが、音楽家以外のパフォーマンスをする方や、人前で話をするときなどにもぜひ応用してみてください)。 音楽家などの方から、コンサート、あるいはオーディションなどの本番であがってしまって普段どおりに演奏できない、と相談されることがよくあります。「ふだんはそんなことは起こらないのに、手がふるえたり、動かなくなったりする」と。 そんなときどうしたらいいか? 本番のそのときに対処できるアイデアも、ありますが、やはりその前に根本的には、「ふだん」のことを見直すことが大事なんです。 「ふだんは問題なく弾ける」と言われる、それは本当だと思うのだけれど、実はふだんも、問題とは言えない程度だけど、ちょっとした無理が起こっていたりする。でも、それに気づかなかったり、気づいたとしても「この程度ならまあ大丈夫だろう」と、そこは無視してそのまま練習を続けてきたかもしれません。でも、ふだんなら問題がないその人の癖や傾向が、本番になってアドレナリンが出てきたときに、もっと強調されて現われてくる。そしてそれが、パフォーマンスを邪魔することになってしまうのです。 そ...
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手指の故障、ジストニア、腱鞘炎に対処する (1) – アレクサンダー・テクニーク的視点より

手指の故障、腱鞘炎、ジストニアに悩んでおられる方が、とくに音楽家の方に多くいらっしゃいます。 指が思うように動かなくなったり、思わない方向に動いてしまったり…。 「ジストニア」で検索すると、読んでいて辛くなるような、症状についての話が多く出てきますが、原因や解決法は、医学的にもよくわかっていないと言われているようです。なので、ここでは医学的なことはいったん置いておいて、「手のしびれ」「手の痛み」「指が思うように動かなくなったり、思わない方向に動いてしまったりして、演奏や日常生活に困っている」というようなときの対処についてアレクサンダー・テクニーク的に、考えてみたいと思います。 私が見たところ、ジストニアになる人、手を使いすぎて故障させてしまう人ような人は、非常に真面目で努力家で、目的意識を持って練習を継続することができる人に多いように思われます。そのような努力ができるという能力はもちろんすばらしいことですし、その努力によって今まで成し遂げてきたことも数多くあったことでしょう。それが悪いわけではありません。ただ、手の痛みが治らなくなったり、ジストニアになりかけていることに気...
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3月、大和市シリウスでのアレクサンダー・テクニーク

大和市の、文化創造拠点シリウスで、アレクサンダー・テクニークの講座をさせていただくことになりました。 アレクサンダー・テクニーク体験講座 「音楽する人!介護する人!デスクワークする人!~今よりもっとラクになるカラダの使い方」 「よい姿勢」「効率的な力の使い方」「よい呼吸使い」をアレクサンダー・テクニークで学びます。ラクな体の使い方を習得すると、「楽器演奏がしやすくなる」「介護がしやすくなる」などの他に日常動作にも応用できます。   日程はこちらの3回セット。 2018年3月2日(金) 19時~20時30分 2018年3月9日(金) 19時~20時30分 2018年3月16日(金) 19時~20時30分 ここは建物全体がとてもすてきなところなのです。 下には美しいデザインの図書館があって充実していて、老若男女たくさんの人たちでにぎわっています。 市の生涯学習センターが主催してくださるので、高校生でも参加しやすい料金(全3回で800円!)でアレクサンダー・テクニークを受けられる機会です。 アレクサンダー・テクニ...
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「人前に立つときに楽さを見つける」ワークショップのご感想(ビオラ奏者の方より)

先日開催したデビ・アダムス「人前に立つときに楽さを見つける」ワークショップでは、アレクサンダー・テクニークの原理を人前でのパフォーマンスに応用することをテーマに、デビさんとみなさんで一日探究を深めました。 参加者のおひとり、市民オーケストラのビオラ奏者でいらっしゃる生徒さんから、ご感想をさっそくいただきましたので、ご本人の許可を得てシェアさせていただきます。(ありがとうございます。) --- ゆりこ先生おはようございます。 先日はデビ先生のワークショップを、どうもありがとうございました。 デビ先生のワークショップで、観客の立場で皆さんのパフォーマンスを聞いていると、サポートを思い出して朗読や演奏をされた時は、より気持ちを動かされました。 聞いているだけで、その方に直接触れていないのに、パフォーマンスされる方とのつながりを感じるのが不思議でした。 みんなで輪になって、膝を緩めたり、固めたりしたワークが、人の距離が離れても起こるのを体験したかもしれないです。 自分が演奏する側になったときは、お客さんはかろうじて視界に入っていましたが、そちらを見ようとか、届けようとまでは意識で...
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デビ・アダムス来日(2017年12月)企画一覧

17年前から毎年、ボストンにアレクサンダー・テクニークの勉強に行っていたのですが、そのときにお世話になっていた先生、デビ・アダムスさん。アレクサンダー・テクニーク教師で、ピアニストでもあります。 そのときは、トレーニングコースのアシスタントをされていたのですが、今はボストン音楽院のなかに新しくできたアレクサンダー・テクニークのトレーニングコースの校長先生になられて5年目。 3年前にはじめて日本に来てくれて以来、すばらしいワークが好評で、継続していらしてくださっています。 親しみやすい人柄で、どんな質問にも真摯に答えてくれるのは変わらないデビさんです。 いくつかのテーマを入口としたワークショップ3つと、個人レッスンを企画しました。 ご興味のある方は、どなたも歓迎です。 ■12/13日(水)ワークショップ 「人前に立つときに ”楽さ” を見つける」 http://www.littlesounds.com/debi20171213performance/ 人前に立つことに、興味あるいは苦手意識がある方、 音楽演奏やパフォーマンスをする方 …演奏ができる、ピアノもあるスタジオ...
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