1/7(日)アレクサンダー・テクニーク・ワークショップ「体をとおして自分に気づき、自分が今いる世界に気づく」

体をとおして自分に気づき、自分が今いる世界に気づく。

これは、私がアレクサンダー・テクニークを教えはじめたときにウェブサイトのトップに書いた言葉です。
いま、そこにまた、立ち戻ってみたいと思っています。

まわりとの関係のなかに存在していることと、
自分のからだに意識があること、自分の中心に意識があることは、
べつべつのことではない。ばらばらのことではない。
それぞれお互いに、助け合っている要素なのです。

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今、ボストンからアレクサンダー・テクニークの先生デビ・アダムスさんが来日していて、学んでいるのですが、
デビさんの教えてくれるアレクサンダー・テクニークは、私が学びはじめたときに、大切だなあと思っていた上に書いたようなことを、再確認させてくれるものでした。

Phycho-physical unity とか、Unified field of attention
というような言葉で説明されますが、
今まで出版されているアレクサンダー・テクニークの本のなかで、
あまりこういうことが強調されてきているものが少ないこともあって、
忘れられることが多い要素なのでは、と思うこともありますが、
やはり、少なくとも私にとっては、とても大事なこと。
私にとっては、アレクサンダー・テクニークに出会って続けている理由でもあるなと思っています。
あらためてこのことを、見直してみたいと思っています。

ワークショップでは具体的に、おひとりおひとりが今興味をお持ちのことをやってみるなかで、上記のアイデアを見ていきたいと思います。

ただ立っていること、シンプルな体の動き、複雑な体の動き、力が必要な動き、
そして人間関係や心理面に関することまで、なんでもお持ちよりください。

たとえば…
・立つ、座る、歩く、かがむ、
・ご家族を介護する
・赤ちゃんを抱っこする
・人と話す
・人前で話す
・重いものを持つ
・字を書く、絵を描く、パソコン
・歌を歌う
・楽器を演奏する、ダンスをする、などなど、ほかにも…(?)

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2018年1月7日(日)10:20~12:50 東京都文京区
場 所:東京都文京区
………お申し込みの後、ご案内をお送りします。
参加費 5500円
(会場の詳細はお申し込み後にご連絡いたします。)
定員 8名
講 師:石井ゆり子
お申し込み、お問い合わせ:一番下にあるフォームにご記入ください。
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【講師について:石井ゆりこ】
自信のない大学生だったときにアレクサンダー・テクニークに出会い、自分のために6年ほど学んだ後、4年間のトレーニングを受け、卒業後、18年間、2000人以上の方々に教えてきました。
このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。
国立音楽大学非常勤講師。
著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』

■石井ゆりこのアレクサンダー・テクニークのレッスンは東京都文京区と、神奈川の湘南で、随時、受け付けています。レッスンのスケジュールはこちらをご覧ください。

photo by Xie Okajima

 

 

 

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