来年2月アイボディ・レッスンとワークショップ(マティアス・アードリック来日)

視覚と脳と体のつながりを改善するレッスン”アイボディ”、その先生、マティアス・アードリック Matthias Erdrichの2020年2月の来日レッスンとワークショップの受付がはじまりました。

私も、年2回マティアスが来日すると、レッスンを受けに行っています。

目と脳のつながりがよくなると、頭の中がすっきりして、視界がひらけて気持ちよいです。
私はスマートフォンを見たりすることのほかに、話すこと、楽器を弾くことも何度かレッスンでやってもらいました。
話したり、楽器を弾いたりすることにおいての、それまで気づかなかった見るときの傾向が自覚できて、とても発見があり、おかげで楽になった部分があります。
脳という、見えないし感じられないところのことを、体をとおしてワークする…不思議ですがおもしろいです。
私にとって、アレクサンダー・テクニークの探究の補助となるワークにもなっています。

【マティアス・アードリック来日 アイボディ・レッスン】

東京 個人レッスン2月6日、7日、8日 ワークショップ 2月1日
京都 個人レッスン 2月3日、4日 ワークショップ 2月2日

自分の目や視覚のことが、気になる方へ
視覚と脳と体のつながりが、気になる方へ

アイボディという、視覚と脳と体のつながりとその使い方についてのレッスンをする、マティアス・アードリックさんが2020年2月に来日します。

アイボディ(Eye Body)は、アレクサンダー・テクニーク教師であったピーター・グルンワルドが、「体の使い方を自分で改善できるなら、目の使い方も自分で改善できるはず」という信念のもと、自分の極度の近視を治すため、アレクサンダーのワークを独自に発展させて目の使い方/脳の使い方のワークをあみ出したものです。

ピーターは10センチ先もぼやけるほどの近視だったそうですが、今は全く眼鏡を使っていないのです。

いまはアイボディは、近視だけでなく、遠視、老眼、乱視の改善、また白内障などの予防のためにも役に立つワークになっているのと同時に、単に視力をよくすることが目的ではなく、自分の目、そして脳の使い方の癖を知り、それを変えて、より生き生きと、”今に生きる”ためのワークになっています。

具体的には、寝た姿勢で視覚システムの通りをよくするワークをしたり、見ることの練習、見ることを含む日常のシチュエーションの練習、日常でできる視覚のエクササイズ、など、その人の状況に合わせて行います。

マティアス・アードリック Matthias Erdrichは、ピーターの一番弟子、日本に毎年来ていますが、アイボディ創始者ピーターとはまた味わいの違う穏やかな人柄にファンが多いです。
日本で教えるようになってから日本語の勉強を続けていて、ひらがなとカタカナの読み書きができ、日本食、とくに焼き魚定食が大好きです。(とんかつも好き)。アイボディを教えているほか、オークランド・フィルハーモニー管弦楽団の常任コントラバス奏者でもあります。

マティアスのくわしいプロフィールはこちらです。

ワークショップ、個人レッスンとも、はじめての方歓迎です。

個人レッスンは、アイボディがはじめての方は、2回の枠(1時間)をとってください。「入門レッスン」という形で、基本的な説明&ワークを受けていただきます。
アイボディの考え方を生かした楽器のレッスンをすることも可能です。

詳細、申込はこちら → アイボディ・ジャパンのサイト

サイト内の「申し込みフォーム」をクリックすると、空いている時間枠が表示されます。

ギターを弾くマティアス・アードリック
マティアス・アードリック photo by Yuriko

参考までに…
私(石井ゆりこ)が過去にアイボディのワークショップに参加したときのブログ。2010年

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