2歳の男の子と言葉

先週のはじめ、EYEBODYという、アレクサンダー・テクニークと見ることについての合宿セミナーに参加しに京都に行ってきました。 とても学びが多かったので、そのことについて書きたいのですが、盛りだくさんだったので、何から書いたらよいのか迷います。セミナーやワークショップに参加するといつもそうなのですが。。もう少し消化して、おいおい書きたいと思います。 ----- さて、そのとき、私は友人の家に...
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痛みとのつきあい方(腰痛、手の痛みなど)

たとえば腰痛など、体に痛みがあると、そこをかばってしまいがちです。 でも、かばおうとすることによって逆効果になってしまう場合があります。 かばおうとして、動かさないようにして、固めてしまうのです。 本当に安静にする必要がある場合はもちろんそれでよいのですが、 痛みがありながらも日常の動作はやりたい、というような場合、 固めてしまうと、”固めながら動かす”ということになって、無理が生じてしまいます...
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アレクサンダー・テクニークの学び方

アレクサンダー・テクニークのレッスンに来られた後、なるべく早くマスターしたいと、”やろう”としすぎてしまう人がいます。 でも、身につけるためには、急がないのが近道です。 アレクサンダー・テクニークは、「やり方」を学ぶのではなく、「やりすぎをやめること」を学ぶことなのです。自分が何をやりすぎているかに気づき、それをやめていくことを学習するのがアレクサンダー・テクニークです。 アレク...
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脱力について

「脱力(リラックス)」がうまくできないという方がいます。 楽器演奏などで余分な力が入ってしまうといいます。 それで、力を抜こう、抜こう、と思うのだけど抜けないといいます。 力を抜くことって、「抜こう、抜こう」とがんばったから抜けるものではないのが難しいですよね。そう思うとかえって力が入ってしまいます。 力を「抜こう、抜こう」としているときに人がよくやることは、体に重力方向に重さをかけて、重く...
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楽器を構える~姿勢について

littlesoundsでのアレクサンダー・テクニークのレッスンのなかでは、楽器演奏や日常動作、家事、趣味や仕事の動きや姿勢など、その人が普段やっていることをアクティビティとして行うことがよくあります。 まず基本的なワークをやった後、レッスンの後半にやることが多いです。 やはり自分がいつも関心をもってやっていることに応用できることが実際的にわかると、嬉しいし、モチベーションがあがりますよね。 ア...
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