きのうはアン・ワックスマンさんのレッスンを受けたおかげで、だいぶ、ぼーっとした一日でしたが、おかげで今日はすっきりと、早朝に目覚めてしまいました。ひさしぶりの早起きですが、さわやかです。
きのうのレッスンは、同僚教師の棚橋和子さんと一緒に受けました。お互いに教師役/生徒役になって、ワークするところを見てもらおうと思っていたのですが、結局そこまでに至りませんでした。それぞれ自身のワークをしてもらって時間になってしまいました。
アレクサンダーテクニークは「自分自身の使い方」を観るワークですが、
教えることにとっても、
教師自身の「使い方」が、生徒さんに教えるときの鍵になるのです。
教師自身が自分を固めているままだと、生徒も緊張から解放できません。
私自身が「やりすぎ」から離れていくプロセスが、生徒さんに伝わるのです。
自分でそんなにやりすぎていないつもりでも、やりすぎているんだなあ、
ということを、ひさしぶりにレッスンを受けて、あらためて感じてしまいました。
今日もレッスンを受けるので、今日こそはワークするところを観てもらえるかな?