練習量が増えてくると腕の痛みが出てくるというギタリスト&ギター教師の方。
姿勢もなんだか、前にお会いしたときより猫背に…。
アレクサンダー・テクニークをはじめて、姿勢に気をつけるようになったとのことだが、姿勢の気をつけ方が、細かく部分的になっていて、「全体」という意識が薄くなってしまっていたようだった。
自分全部で弾く
そこに戻ることが、やはり大切。
人間は機械でないので、姿勢や動きの細かいところまで、意識でコントロールする必要はないのだ。(コントロールするつもりになってると、カクカクと、動きが機械みたいになってきたりするので興味深い)。
そういうことは、体がやってくれる、神経システムがやってくれる。
ギターを弾くということは、指だけの仕事ではなく、胴体も関わっているし、胴体は呼吸して動いている、固定させることはない。
気づかないうちに固定させていたことに気づいたら、動いていいんだな、ということを思い出す。意識が変わると体が変わる。
レッスンは、その人の今の課題がどこにあるかを観て、気づいてもっと楽だったり自由になったりする可能性にひらいていくきっかけになります。
意識を向けること、気づきことの助けとして、触れることも使います。
10月のワークショップのテーマは「手を使うことと体全体」。お申し込み受付中です。
個人レッスンも行っています。
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投稿者プロフィール

- ATI認定アレクサンダー・テクニーク教師(教師歴25年)
国立音楽大学非常勤講師。20歳でアレクサンダー・テクニークに出会い、1600時間の養成課程を経て1999年に認定取得。その後米国ボストンのAlexander Technique Center at Cambridgeで学ぶ。野口整体、プロセス思考心理学などにも関心を持ち、学びを深めながら、「自分の心身全体を自分のものとして取り戻す」アレクサンダー・テクニークのレッスン/講座を指導している。
【主な著書】
『演奏がもっとラクになるアレクサンダー・テクニーク実践のヒント48』(ヤマハ)、
『無駄な力がぬけてラクになる介護術』(誠文堂新光社)など。
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