セラピストの方にとってのアレクサンダー・テクニーク(自分自身の使い方、そして「抑制」について)

先日、リフレクソロジーを学んでいる方々の勉強会の一環として、アレクサンダー・テクニークのミニ・グループレッスンをしました。思えば、ここでワークをさせていただくのも10年目になります。アットホームで温かい雰囲気の教室です。 さて、グループレッスンは、 ・頭~首~胴体の関係性について ・腕について(腕はどこからはじまり、どこまであるか? 腕の動きについて) ということから入りました。 ...
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アイ・ボディの個人レッスンを受けました。

先日、”アイ・ボディ(Eyebody)” の個人レッスンをするために、マティアスさんという先生が来日していました。 ”アイ・ボディ”というのは、アレクサンダー・テクニークをルーツにした目の使い方/脳の使い方のワークです。 去年、その4日間の合宿に参加したときのことは、こちらに書いています。 今回は、合宿をリードしたピーターではなく、アシスタントのマティアスが来てくれました。 ピーターは、目と脳の...
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本番、楽しんでくださいね!(本番の緊張について)

今日の本番、たのしんできてくださいね。 もう本番前になったら、体のことなどは、あまり考えなくていいので、今、ここにいる自分の現在地と、自分が何をしようとしているかと、一緒に伴奏してくれるパートナーの存在を確認して、今、ここにいて、やるべきことをやる、それだけを考えていたらいいです。 大事な舞台で緊張するのはあたりまえだし、そもそも緊張は悪いものではないのです。緊張がアドレナリンになれば、もって...
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クラリネットと肩凝り(ものを持つこと、手を使うこと)

今日の記事は、クラリネット奏者Aさんとのレッスンをきっかけに、クラリネットを構えるときのヒントのようなものを書いてみたのですが、クラリネットなどの木管楽器奏者だけでなく、 ・肩凝りに悩む人 ・細いものや小さいものを持ったり使ったりして、細かい作業をするとき ・そのほか、ものを持つこと、手を使うこと全般 ・リラックスと、腕の方向性について ・”点”で支えないことについて などについて考えてみるヒ...
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レッスンは回を重ねると、どのように進んでいくのでしょうか?

アレクサンダー・テクニークのレッスンには、教師によっても、シチュエーションによっても、いろいろな進め方がありますが、littlesoundsでのレッスンでは、「同じことを繰り返す」ことと「新しいことをやってみる」ことの両方をレッスンの中でやります。 教えていて、また自分で学んでいて思うのは、「同じことを繰り返す」部分はとても大事だし、また、とても奥が深く、おもしろいということです。 楽器の...
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