写真は、玉川学園の天然酵母パン屋リトルトリー名物の黒五パンにバターとはちみつを塗ったところ
に、とてもよく似ているのだけれど、
そうではなくてスポンジにミツロウワックスを塗ったところです。
先週、新しいうちの床にやすりがけをして、ワックスを塗ってきました。
すでに床は磨いていてくれてたみたいだけれど、無塗装の床ゆえ、ところどころ木のささくれがあって、素足だと、小さなとげがささりそうだったので、念のため。
「ごしごし洗いすぎたのかもしれません」と、不動産屋さんは恐縮していた。
ワックス塗りといえば、小学校時代を思い出します。
一学期に1回ぐらい、大きな缶に入った白いワックスを塗ってみんなで拭いて、その後教室は数時間、立ち入り禁止になるんだけど、その前にだれか必ずすべって転ぶ人がいたな。
あのワックスは石油系、シンナー系のにおいがしたけど、このミツロウワックスはほとんど無臭に近いかすかないいにおい。
木の床も喜んでいるような気がして、気持ちよかったです。
荷物を運び入れて引越しをする前にこういう作業ができたのは、心の準備のためにもよかったです。
だんだん、新しいうちに住む実感がわいてきて、楽しみになってきました。
大家さんが、私たちがワックスがけをしてたら、コーヒーをいれてきてくれ、帰るときには庭に成っているキュウイをくれました。
お店には売っていないような、小さくて固くてすっぱいキュウイでしたが、とてもおいしかったです。