水泳とアレクサンダー・テクニーク ”The Art of Swimming”

今、ワシントンDCの近郊の町に来ています。きのうと今日,ここで、アート・オブ・ スイミング という、アレクサンダー テクニークの考え方でスイミングを習うというワークショップがあったのです。スティーヴン・ショウSteven Shaw)さんという、元競泳の選手で,アレクサンダー テクニークの資格をもつ水泳の先生が,教えてくれました.ショウさんは、イギリス人なのですが,ちょうど今,アメリカに来ているのです。

(もともと日本語入力ができない宿のパソコンで書いてあるので,うまく変換できない言葉があって,読みにくくてごめんなさい。http://chasen.org/ というところの、Ajax IME というのを使って書いてます.これ,外国に行かれる方には、なかなか便利ですよ!)

このショウさんのメソッド(Steven Shaw Method)のことは、水泳教師の生徒さんに,以前,ビデオを見せていただいて,それを見ただけで,泳ぐのが少し上手になったことがあって,いつか受けてみたいと思っていたのです.
ほんとうに,気持ちよさそうなのです。そしてぜんぜん,ばしゃばしゃ音をたてないで,すーっと進んでいくのです。

日本にも来られて,水泳教師向けのワークショップをしたことがあったそうです。

1日目の午前中は, fun da mental といって,fun (楽しい)とmental(精神的)とfundamental (基礎)の掛詞になっている名前のクラス、要するにたのしい基礎のクラスと,午後には平泳ぎのクラスがありました.
2日目は1日中クロールでした。
人数は、1日目は10人以下で,2日目も13人ぐらいで,じっくり習える人数でラッキーでした。

ひとつのクラスで,最初の1時間半ぐらいはdry land つまり、陸上でのクラスで,なか1時間半がプールで,最後の1時間ぐらいがまたdry land です。
そんなに陸上でやることあるのかなあ,と,ちょっと思っていたけど、時間が足りないぐらいでした。

たとえば今日のクロールだったら,クロールに必要な動きを,ステップバイステップにばらして順番にやっていくのです。

陸上でクロールの動きをやると,まるで太極拳か,ダンスみたいなんですよー。
けっこうたのしかったです。

私はクロールの息継ぎがうまくできなくて,息継ぎはいつ習えるのかな,と思っていたけれど、息継ぎのところにくる前に,プールに行く時間になってしまいました。

でも、その前の段階の動きが,タイミングとかいろいろな要素が,うまく組み合わさると、なんと,息継ぎは自然にできちゃったのです! 息継ぎ自体のことは,ほとんど習いませんでした。

ただ、あまりブクブク息を吐き過ぎるな、ジェントルに息を吐くように、と、個人的にアドバイスされたのと、急いで吸おうとしないように、顔をあげてからも息を吐きつづけたら,あとは自然に入ってくる、息が入るのには2秒もかからない、と、言われただけでした。(これは、アレクサンダー・テクニークで歌とか管楽器をやる人に言うことと、同じだなあ) 。

ファン・ダ・メンタルも,名前のとおり,とてもたのしかったです.

スティーブンは,気さくな親しみやすい人でした。
水の中がほんとに好きみたいで,”競泳をやめてから,陸上で生活していた時期もあったんだけど,今は水の生活に戻れてとっても幸せ” といってました。
水が怖い人とか,泳いだことがない人に教えたのが最初みたいです。いろんな人に教えることも,とても楽しんでいる様子でした。

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あしたはチャイナタウンバスという中国人がやってる安いバスで,ニューヨークにむかう予定です。
なんでも,バスの中では中国の歌謡曲がずっとかかっている,という噂です.

ボストンのトミー・トンプソンのアレクサンダー・テクニークの学校には火曜日に戻ります。トミーの学校もとても楽しくて,いろいろ書きたいのだけど,時間がなかったのですが,また書ければと思います。

ボストンでのアレクサンダー・テクニーク:カテゴリー一覧

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2 thoughts on “水泳とアレクサンダー・テクニーク ”The Art of Swimming”

  1. ひろひこさん
    そうですね。やれたらおもしろいかもしれませんね。
    トミーさんの学校のワークも、とてもよかったですよ。

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