セミナー:『うつ』を学ぶ、『うつ』から学ぶ

最近まわりで、「うつ」になっているとか「うつ」になっていたとか
いう人が増えています。実際、現代人の9割はうつだという説もあるそうです。
私自身も、今はおかげさまで比較的元気ですが、人ごととは
思えない面があります。「うつ」を恐れず、つきあえたらいいなあと思い、
知人でうつのことを研究されている坂元仁美さんにセミナーをやっていただくことにしました。

詳細は以下にあります。
ご興味とご都合があいましたら、いらしてください。

セミナー:『うつ』を学ぶ、『うつ』から学ぶ
1月19日(水)1月21日(金 )
講師:坂元 仁美さん(臨床心理士/プロセスワーカー)

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11 thoughts on “セミナー:『うつ』を学ぶ、『うつ』から学ぶ

  1. ゆりこ様のこんな素敵なブログがあったとは…お気にに追加っと。
    さて、私もうつ病の患者さんをけっこう診ています。
    “気功”や“エネルギーの流れ”の観点で、うつ病を見ると、うつ病の人は、その人を取り巻く環境も含めて、ものすごくマイナスなエネルギーを持っていす。
    治療のためには、その人のマイナスエネルギーを上回る、プラスのエネルギーを与えなければなりません。
    病院の薬は、症状を一時的に安定させるだけであって、根本からの改善は、全く望めません。副作用等を考えると、あまりお勧めしません。
    なるべく、漢方薬等を利用するのがいいです。
    そして、自分にプラスのエネルギーを与えてくれる人の側に、なるべく長くいることです。
    いつも明るく、元気でエネルギッシュな人。金銭、時間、健康等に余裕のある人。話が聞き上手な人。
    こういった人は、プラスのエネルギーをたくさん持っています。
    以上、勝手にうつ病について語ってみました。

  2. カラツさん、コメントありがとうございます。
    成功とはなにか、ということも、ありますよね。
    けっきょくは、自分が成功だと思えば成功だといえるし、それは、人によってさまざまかもしれませんよね。
    どういう状態が自分にとっていちばん満足なんだろう? と、考えると。
    それは、自分でときどき問い直さないと、見失いそうになるなぁ、と、最近思います。
    それぞれの道をいくための方法論を共有する、ということが、勉強会でできることかも、と、思ったりします。

  3. クライアントさんも見ているのを考えていませんでした。
    次回からは、クライアントさんのことも考えたコメントをします。
    今は、余裕ないですが、アレクサンダーテクニーク、興味あります。
    余裕が出たら、そのときは色々教えてくださいね。

  4. カラツさん、さらにコメントありがとうございます。
    ただ今のところ、いったい誰に読んでもらいたいのか自分でもわからないような文章になってしまっているので、まずいですよねこれでは。
    なので更新がなかなかできなくなってしまっています。うーん。。
    それから、今回のうつのセミナーにかんしては、普通「マイナス」ととらえられるうつのエネルギーをどうプラスに転換できるか、というような話も聞けると思います。きっとおもしろいですよ。

  5. ゆりこさん
    上京の時には、いつもお世話になっております。
    うつをテーマにした学習会を開かれたのですね。
    私は鬱を患っています。たぶん、ゆりこさんには
    お話ししたと思いますが。
    僕がアレクサンダーテクニークを始めたのは
    うつ病に効くかもしれないと思ったからです。
    結果は僕にとってはいい感じですね。
    先生にもお話ししたとおりです。
    アレクサンダーテクニークは使いようによっては
    鬱を軽くするのに有効かもしれないですね。
    特に苦しくなっているときの姿勢とかをレッスンして頂いたり
    すると、鬱っぽくなったときにその気分を手放したり、楽にする
    きっかけを得ることできますよ。
    このきっかけの一つをゆりこさんから教えていただいたと
    思っています。感謝してます。

  6. 洋一さん
    いつもレッスンに来てくださってありがとうございます。
    アレクサンダー・テクニックがうつ病に役立っているようでしたら、うれしいです。
    医学的には、うつは身体疾患として扱われているそうです。今回ひとみさんのセミナーではじめて知りました。
    身体と心はきりはなせないものだけれど、身体のこととして扱うことで、扱いやすくなる面もあるのかもしれませんね。そう考えると興味深いです。
    それだけでも十分じゃないかもしれませんが。

  7. アンパンマンのお父さん
    お父さんとお母さん、大変ですよね。
    いい方向にいくといいですね。
    お孫さんの存在が助けになっているようなのは、なによりです。
    怒りをそのまま出すのが、かならずしもいけないことともかぎらない気がします。アンパンマンのお父さんが言わなくても誰かが言ったかもしれないし。
    はっきり怒りを表す役割を、誰かが取ったら、他の人がフォローの役割を取ってくれるので、グループ全体としては、OKなんじゃないかな、と思います。
    むしろ何かがはっきりするきっかけになって、いいんじゃないかなと。
    人の立場や考え方は、人それぞれだから。でもだからって、傷つけないように気遣うことだけが、尊重だともいえないんじゃないかな、と、思います。
    はっきり考えていることを言って、お互いが何を考えているのかがわかることで、将来的により仲が良くなれることも、あるかもしれないし。
    やっぱり人も集団も、傷ついたり傷つけられたりしながら、成長していくしかないのかもしれないな、と、思ったりします。
    コメントは、書いた本人しか消せないみたいなんです。
    メールをいただけたらお返事しますね。

  8. ゆりこさん、こんばんは。
    > 医学的には、うつは身体疾患として扱われているそうです。
    医者は、「身体的な変化を念頭において治療する」ことを忘れないように教育されている・・・という表現のしかたもあるかなと思いました。
    身体的・・・とは、脳内の化学物質のアンバランスという意味や
    便秘・全身倦怠感など、身体全体の機能の低下という意味があります。
    身体的な面を強調する理由は、医者は薬物療法を行うので、その意味で生物学的な(身体的な)視点を忘れてはいけないからだと思います。
    うつをどうとらえるかは、研究者の立場、治療者の立場によってもいろいろですが、最近の治療現場では、「心か身体か」みたいな対立はなく、双方を考慮しながら、ひとりの患者さんの前で考えるということが多いのではないでしょうか。
    その背景には、
    ここ20年間に軽症うつ病が増加し(医者によっては、この軽いうつ病を「うつ病」に含まない考え方もあります)、さらにここ数年、抗うつ剤の副作用が軽減し、日常生活を障害せずに薬物治療が可能となって、医者が軽症うつ病を認識するようになったことがあると思います。
    すみません。。。ついつい、語りたくなってしまって。。。
    20年くらい精神科の医者をやっているものの、一遠吠えと思ってご笑納くださいm(_ _)m。

  9. やまぶえさん、
    専門家の立場からのていねいな解説をありがとうございます。とても勉強になります。
    「医学的には、うつは身体疾患として扱われているそうです」。と、私が書いてしまったのは、乱暴な書き方でしたね。
    私は、うつは当然心理的な問題として扱われているのだろう、と、それまで思っていたふしがあったので、「身体」的な側面がけっこう重要視されている、ということを知って、それがとても新鮮に思えてしまったのでした。
    >最近の治療現場では、「心か身体か」みたいな対立はなく、双方を考慮しなが?>ら、ひとりの患者さんの前で考えるということが多いのではないでしょうか。
    これはとてもいい感じですよね。
    そもそも心と身体は対立しているものではないし、ひとつのものですもんね。
    入り口として、身体にまず焦点をあてたほうが対処しやすい場合とか、心にまず焦点をあてたほうが対処しやすい場合とかがあるのかな?と思いました。その人の性格や傾向や状態などによっても、違ってくるのでしょう。でも結局は、全部つながっていくので、一方を無視するわけにはいかないのだろうと思います。
    いろいろ考えることができてうれしいです。ありがとうございます。

  10. ゆさん、初めて書き込みさせていただきます。
    というより、初めてHP&ブログを読ませていただきました。
    素敵ですね!
    生き方もやられていることも。
    私はいろいろ悩みながら、迷いながら、考えながら・・・生きていますが、その時その時、思いついたこと、感じたことのまま、つまり自分の心の声にできるだけ従って行動しています。
    これが多々、周りの人の迷惑になったり、負担になっていることもあるんだろうなぁ、とひきずることもありますが、でも、自分が生き生きしていなければ、他の人にも楽しさをわけてあげられない(というほど偉くないですが)と自分に言い聞かせて、感性に従っています。
    抽象的になりました。
    またお邪魔させていただきます。

  11. かなさん、
    書き込みありがとうございます。HPにも訪ねてくださってありがとうございます。
    >自分の心の声にできるだけ従って行動しています
    素敵ですね。
    「自分が生き生きしていなければ、他の人にも楽しさをわけてあげられない」って、ほんとそうだなと思います。
    私もなかなか、迷惑かけることも、くすぶっていることも多いですが、ぼちぼちがんばりたいと思います。

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