坂田学さん「木の奥」

きのう、20人入ったら満員の小さなライブハウス、下北沢のleteに、坂田学さんとおおはた雄一さんのライブに行ってきました。

アコースティックギター2本とふたりの声がだけで、その場所の時空間がはてしなく広がる時間でした。

坂田さんの大好きなアルバム『木の奥』のタイトル曲「木の奥」を聴いてたらなみだが出てくる。

「木の奥で声が聞こえる
木の奥で絵が蘇る」

の後、アルバムでは管弦楽のところがギター2本で。森の小さな生き物たちと樹齢に刻まれた記憶たちが合唱してるみたいなんだよね。夜のライブハウスなのに木漏れ日が降りそそぐような。

おおはた君、「ぼくも、このアルバム『木の奥』に参加してるんですよ!」と、すごく嬉しそうに言っていた。自分の持ち歌を歌うとき以上に楽しそうに演奏してた。

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