筋力トレーニングと、アレクサンダー・テクニーク

筋肉を鍛えることは、よいことだけれど、 筋肉のことだけを考えて、鍛えようとすると、 たとえば、首や、膝や、腰などを、痛めてしまうことがあります。 たとえば足の筋肉を鍛えようと、エアロバイクに乗るとき、 足のことだけを意識する代わりに、 胴体の存在も、意識してみましょう。 骨盤が自由で、骨盤を含めた胴体全体が自由だと、 股関節まわりも自由になり、 漕ぐことに、負担がずっと少なくなったりします。 同じようにペダルを回転させて、漕いでいるのに、努力感を感じなくなったりします。 でも、安心してください。筋肉はちゃんと働いています。 全体とのつながりのなかで、そのとき必要とされている筋肉が働いているので、ちゃんと、鍛えられています。 ー 筋肉を使うときに、「筋肉に負担がかかっている感覚」が、 あったほうがいいように思い、それを求めてしまう場合があるけれど、 そんなことはしなくてもよいのです。 使っている感覚があるか、ないかは、 実際に筋肉を使っているかどうかは、また別なのです。 ー ハンドルを持つときは、 手だけでハンドルを持つのではなく、 「胴体から手が伸びて、ハンドルに届く」 ...
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