3/11首をラクに、3/13小さいモンキー、3/21緊張していても表現できる、3/25触れる、奏でる、持つ、抱える

3月のアレクサンダー・テクニーク・ワークショップ

3/11(土)15:30~17:00 首をラクに、あごをゆるめる
3/13(月)19:30:~21:00 小さいモンキー(がんばらないスクワット)
3/21(火祝)10:30~12:00 緊張していても表現できる ←次回はこちら
3/25(土)10:00~11:30 触れる、奏でる、持つ、抱えるーかかわりを持つ

アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、まず、体への気づきを丁寧に深めるようなワークの時間を持ちます。そして、それぞれのお悩みや探求したいことにそって、各テーマを、ご一緒に探求していきましょう。

■3/11(土)15:30~17:00 ”首をラクに、あごをゆるめる”■

首の緊張がゆるむと…
・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる
・肩がほぐれる
・手の緊張もゆるむ
・睡眠の質がよくなる
・ものの見え方、聞こえ方がよくなる
・ものごとが前向きに考えられるようになる
・ほっとする
など、いろいろな、いいことがあります。
でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない
そんな方におすすめ。
「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。
首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。

料金等はこちら

■3/13(月)19:30:~21:00 小さいモンキー(がんばらないスクワット)■

ひざの関節を、少しだけゆるめて立つということをやってみましょう。

これは、安定しながら動きに入りやすい姿勢で、家事をやるときにも、人前で話したり、演奏したりするときにも、役に立ちます。

スクワットというと、「ひざがプルプルするのを堪えてがんばるもの」というようなイメージを持っている人が多いかもしれません。
「筋力がないとできないもの」と思っている人も多いかもしれません。

実は、筋肉でがんばらなくてもできるやり方はあります。

足に力を入れるのではなく、地面のサポートを受け取る
そのサポートは、背骨をとおって上まで届いていく
すると体全体が、しなやかさを保ったまま安定することができます。
そしてそこから、動きに入っていくことができます。

かがんだり、上に手を伸ばしたり、家事をしたり、赤ちゃんを抱っこしたり、そんな日常のなかの動きをより楽に軽やかに行うことともつながります。

そして同時に、グラウンディング(大地とよりよい関係をもつこと)につながります。

小さいスクワットを楽に行うことを探求しましょう。そして、日常のなかで、かがんだり、いろいろな動作を行ったりすることに応用してみましょう。

太極拳、武道、ダンス、そのほかの運動に役立てたい方も歓迎です。

料金等はこちら

■3/21(火祝)10:30~12:00 緊張していても表現できる■

人前で演奏する、プレゼンをする、
誰かに対して大事なことを伝える…、
大きなことから、ちょっとしたことまで、緊張する場面って、あると思います。「普通の人なら緊張しないような場面でも、緊張してしまう」という人もいます。私も、子どものころからそうでした。そしてアレクサンダー・テクニークを学んだことがそこから抜けられる助けになりました。

緊張すると、声が出なくなったり、手が震えたり、顔が赤くなったり…いろいろな現象が起こるかもしれません。
でも、「この震えを止めなくちゃ」などと焦っても、ますますうまくいかなくなってしまう…。

「緊張を止めたい!」と思っても、むずかしい。
それなら開き直って、「緊張していてもOK」。
そこからはじめてみるのはどうでしょうか?

緊張しつつも、表現したいことを表現するために、できることがいろいろあります。
身体レベルでできることもたくさんあるし、メンタルや思考のレベルでも、あります。おひとりおひとりのケースを丁寧に観ていきながら、ご一緒に探求してみましょう。

料金等はこちら

■3/25(土)10:00~11:30
触れる、奏でる、持つ、抱えるーかかわりを持つ■

人に触れる、ものに触れる、楽器を奏でる…など
手を使ってものを触れたり、動かしたりするとき、
手で感じている感覚情報は、自分の体の中心まで届いています。
同時に、体の中心からの情報も、手の先まで届き…
中心と、先端が、お互いにサポートしあっています。
そこから、対象のものにとどきます。

力を抜くことだけを考えていると、指先の感覚があいまいになってしまったり、必要な力が入らなくなったりしてしまうかもしれません。
それよりむしろ、
自分全体と、手と、ものとの「つながり」、関係性をみてみましょう。
それによって、触れること、道具を使うこと、楽器を奏でることなどを、もっと深く味わえるようになるかもしれません。

よかったら道具や楽器をお持ちください。(なにもなくてもOKです)。

料金等はこちら

どの回も、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースにした、体を使った具体的なワークをまず一緒に行い、おひとりおひとりにアドバイスして、日常や非日常への応用につなげていきます。

それぞれの日にテーマを設けていますが、それぞれ、つながりがあることなので、興味があるテーマの日程が合わない場合でも別の日に参加して、そのテーマを扱うことは可能です。お気軽にお問合せください。

定員:各6名
ZOOMでのオンライングループです。
参加費:1回3800円
今月2回参加7000円、同3回10000円、同4回13000円

アレクサンダー・テクニークがはじめての方は、2回以上参加または、個人レッスンとの組み合わせがお勧めです。
はじめての方で、同時に個人レッスンを一緒に申し込まれた方は、個人レッスンを1000円引きとさせていただきます。詳しくはこちら

お申し込みフォームはこちら

日程のあわない方は、個人レッスンのみの受講ももちろん歓迎します。 個人レッスンについてはこちらをご覧ください。

*個人レッスンは対面・オンラインとも、ほぼ毎日行っております。

【講師について:石井ゆりこ】

アレクサンダー・テクニーク教師 石井ゆりこ 木に触れる
photo by Xie Okajima

アレクサンダー・テクニークlittlesounds主宰、国立音楽大学非常勤講師。 20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、自分のために学んだ後、27歳から1600時間(4年間)のトレーニングを受け、1999年に教師認定(ATI)。 その後、米国ボストンのAlexander Technique Center at Cambridgeで学ぶ。
対人緊張に悩む方、体の痛みや慢性的な体調不良に悩む方、対人援助職の方、また音楽家、俳優、ダンサーなどの方々をサポートしてきました。

アレクサンダー・テクニークは、私にとって「自分自身」を生きることの役に立ってきました。ご縁のある方に、それぞれのその人らしい人生を、より生き生きと生きられる手助けができたらと思っています。ご自身の気づきと無理のない変化に寄り添っていくワークをしていきます。

著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』

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