ヴィオラの演奏と、「気づきのフィールド」 Posted on 2013年3月27日 by yurikoアレクサンダー・テクニークは、からだだけのことではない。 今日、来られたヴィオラ弾きの方は、曲の中で難しいところがあって、そこにくると体がかたくなってしまう、とのこと。 そこを、弾いてもらった。わりと速いパッセージのところ。 リズムと、オーケストラ全体の音を含めてイメージして、もう一度弾いてみたらどうだろう?と、 弾いてもらったら、 さっき、ぎこちなくてつっかかりぎみで、単調な音だったのが、つ... More
”この素晴らしき世界” Posted on 2013年3月14日2022年3月18日 by yuriko奥野敦士さん(元"ROGUE"のボーカリスト)のうたう、”この素晴らしき世界” 奥野さんは、2008年に、不慮の落下事故により頚椎を損傷して、首から下の自由を失った。 腹筋も動かなくなってしまったが、「お腹にベルトを巻き、声を出すたび、上体をぐっと前に倒す」という独自の歌唱法で、今も歌う。 http://www.youtube.com/watch?v=6jo-mJPAS3A ... More
今日の町田でのアレクサンダー・テクニーク・ワークショップ Posted on 2013年1月19日2022年3月18日 by yuriko町田でのアレクサンダー・テクニーク・ワークショップが終わりました。 3回1クールの月1ワークショップ。クールごとに少しづつ人が入れ替わります。 はじまった当初は、地元の方が多かったけれど、 今回は、静岡県の沼津や、埼玉の熊谷など、遠いところから参加者がいらしてくださいました。 お互い、初対面同士で、最初の1時間ほどは、あまり反応がわかりやすくかえってこなくて、ちょっと心配だったのですが... More
84歳のアレクサンダー・テクニーク教師、Anne Mathewsさん Posted on 2012年10月24日2022年3月18日 by yuriko84歳(2010年当時)のアレクサンダー・テクニーク教師、Anne Mathewsさんが、床に寝てる人にアレクサンダー・テクニークを教えているところ。 しゃがんだり、立ったり、うつくしい。 この部屋もうつくしい。 アレクサンダー・テクニークlittlesoundsのサイトはこちら、 More
「腕の力を抜く」 (1)(続 力を抜くことのむずかしさと方向性) Posted on 2012年10月23日2022年3月18日 by yuriko前回、「力を抜く」ことのむずかしさと「力を抜く」について、主に胴体の話からしてきました。 胴体を、力を抜こうとして下向きに押し下げるのをやめて、上向きに広がっていく(「ぶらあがる」)ことを思うと、呼吸もしやすくなるし、手足も動かしやすくなる、という話でした。 今日は、「腕の力を抜く」ということについても、書いておこうと思います。 腕についても、ダランと下向きにぶらさがるのがよい、と、... More