筋力トレーニングと、アレクサンダー・テクニーク

筋肉を鍛えることは、よいことだけれど、 筋肉のことだけを考えて、鍛えようとすると、 たとえば、首や、膝や、腰などを、痛めてしまうことがあります。 たとえば足の筋肉を鍛えようと、エアロバイクに乗るとき、 足のことだけを意識する代わりに、 胴体の存在も、意識してみましょう。 骨盤が自由で、骨盤を含めた胴体全体が自由だと、 股関節まわりも自由になり、 漕ぐことに、負担がずっと少なくな...
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札幌でのアレクサンダー・テクニーク・ワークショップを終えて

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札幌での私のアレクサンダー・テクニーク・ワークショップは二年ぶりぐらいだったでしょうか。 年に一回できるか、できないかなのだけれど、それでも続けていらしてくれる数人の方と、新しい方々がいて、やってこれています。 通常は、月に2回ぐらいづついらしていただくことが多い私のレッスンですが、年に一回、1日か2日、じっくり学ぶ、という、織姫と彦星のような学び方でも、それぞれの人のなかで何か積み重なっていく...
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6月25日(日)札幌でアレクサンダー・テクニーク・ワークショップ

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ただ居る、ということから、やりたいことをやることまで、  その間にあるいろいろを見てみましょう。   やりたいことをやるときの、やらなくていいこと   やらなくていいことを、そっと抱きしめて手放したら、 やりたいことが、もうできていたりすることもある   何もしたくないときは、何もしないのも、ひとつの大事な選択肢 --   6月25日(日)10:3...
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気功とアレクサンダー・テクニークのワークショップを終えて

日曜日に、座間晶子さんと気功とアレクサンダー・テクニークのワークショップを行いました。 前回3月に行ったときには、けっこう長い時間、みっちり気功をやったのですが、易しい動きと言えど、慣れない方にとっては少しキツかったようでしたので、今回は、やり方を変えてみました。 まず、楽に立つとはどういうことかというのを体験していただき、それから、一つの気功の動きのなかにある、腕をあげる、下ろす、体...
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アレクサンダー・テクニークのハンズオン(触れることを使ったワーク)

アレクサンダー・テクニークのレッスンのなかでで生徒さんに触れるとき教師は、生徒さんが、たとえば筋肉でがんばることや、ふんばることなどが「もっと少なくても動けるよ」「もっと少なくても安定して立っていられるよ」、などということを指し示す指標として、触れています。 それを体感できると、リラックスできるし、力を発揮できるようになります。 アレクサンダー・テクニークで手を使ったワークを取...
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