「マインドフルネス」とアレクサンダー・テクニーク Posted on 2019年4月5日2022年3月18日 by yuriko 最近「マインドフルネス」という言葉をよく聞きますが、 アレクサンダー・テクニークはまさに、マインドフルネスのワークではないかと私は思います。 アレクサンダー・テクニークは、「意識的に現在を生きる」ことであり、 からだとこころ含めた自分全体としての、「専念する」あり方 そのための具体的な方法なのではないかと思っています。 ただ、「意識的」という言葉を使うと、そこにはむずかしさがあっ... More
ひさしぶりのボストン。1週目 Posted on 2019年2月24日2019年4月8日 by yuriko ひさしぶりにボストンに学びに来ました。今回は、トミー・トンプソンの学校のほかに、デビ・アダムスがディレクターをしている、ボストン音楽院内のアレクサンダーのトレーニングコースにも行き、ボブ・レイダがやってるバークレー音楽大学のアレクサンダークラスにも行き、忙しい一週間でした。 土日は休んだり振り返ったりして、あと一週間。時差に慣れた頃に帰らなくちゃです。 2000年から行きは... More
続:姿勢についてのアレクサンダー・テクニーク的考え方(作業中、演奏中の姿勢について) Posted on 2018年8月27日2019年11月24日 by yuriko先月書いた、「姿勢」をよくすることについての(私にとっての)アレクサンダー・テクニーク的考え方の続きです。 先月の話をまとめると よい姿勢、本来無理がないもの そして、よい姿勢は、動きのなかにあるもの そして、デスクワークや、作業中の姿勢、楽器を演奏しているときの姿勢についてまた書きたいというところで終わっていたので、続きを書こうと思います。 「よい姿勢」というと、イコール「... More
「やりすぎを、やめていく」という言葉では、伝えきれていないことがあったのかもしれません。 Posted on 2018年8月17日2022年3月18日 by yuriko 「『やりすぎていることを少なくしていかないといけない』という考えに、ずっと抵抗があったんです」。 と言われた生徒さんがいました。 まだまだ、やらなきゃ、と思う気持ちをおさえられないと。 お話を聞いていて思ったのですが、 今まで私がアレクサンダー・テクニークの説明のなかでよく言っていた「やりすぎを、やめていく」という言葉では、伝えきれていないことがあったのかもしれ... More
8/18(土)声を出すこととアレクサンダー・テクニーク Posted on 2018年7月30日2019年11月24日 by yuriko「自分全体で、無理なく声を出す」ことを アレクサンダー・テクニークを使って学ぶワークショップです。 声のことを考えるとき、喉のことや、胸のあたりのことを意識する人は多いと思います。腹筋を意識する人も多いと思います。 もちろん、それらも、とても大事ですが、そこだけじゃなく、 骨盤や、足のことや、腕のことも、 声を出すときに考えてみたら、どうだろう? 自分全体で、無理なく声が出... More