ギター用に、楽器屋さんでチューナーを買ってきました。楽器の音程をはかって楽器の音あわせをするための器械です。なくてもチューニングできなくはないのですが、耳であわせるより早くて正確なので。内臓マイクで音を拾うタイプが多いのですが、私が買ったのは、楽器にクリップでつけると、楽器の振動を拾ってはかってくれるタイプです。なかなかかわいいのです。
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/AW-1/
ギターをチューニングし終わった後、木のマグカップにクリップして、「あー」と声を出してみたら、声の音程もはかれました。(手でチューナーを持って声を出すだけでは振動しないので駄目でした。)
思いついて、植物の植木鉢につけてみました。
それで、静かにじっと待っていると、何も音が聞こえないのに針がふれて、Cの音を表示します。今何があったのだ!
もうしばらく待つと、今度はEの表示です。
そんな感じで、何秒かに一回、針がふれるのです。
もしかして、、
以前、「植物の電位変化のデータをメロディックなパターンに読み換えてつくった曲」というのを聞いたことがあるのです。藤枝守さんという人がやっているのですが。もしかしてそれと関係あるのかな?
あるいは植物が成長しようとしているときの振動だったりして??
(それとも全然そんなのとは関係ないかな?)
いちおう、どんな順番に音の表示が出たか、メモにとっておきました。