『だるまちゃんとうらしまちゃん』という、かこさとしさんの遺稿が、福音館書店の雑誌「母と子」の先月号に載ってると聞いて、図書館で借りてきた。
とてもよかった(^^)
『浦島太郎』の絵本、子どもの頃、とてもインパクトがあって怖かった!最後、玉手箱を開けるとおじいさんになるのが…。
でも、怖いもの見たさで、その怖い絵本の最後のページをそーっと開けて、見てしまう、子ども時代の私でした。
かこさとしさんの『だるまちゃんとうらしまちゃん』は、浦島太郎のお話をリスペクトしながら、別の次元の、幸せな話になっていて、うれしくなった!
ラフスケッチのイラストがついていて、それも、すてきです!
ほかにも、かこさんが作った、まちがいさがしクイズなども載っています。
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【追加訂正】まちがいさがしクイズじゃなかった。ぜんぶちがうもようよアヒルのなかから、1組だけ同じもようのアヒルを捜すクイズ。
すごいよね!今手元にないけど20匹くらいの同じ形のアヒルの模様が、1組残してぜんぶ違うのです。
かこさんは、昔からミスター・ダイバーシティ!