3/22-3/23 西宮:アレクサンダー・テクニーク教師とトレイニーのためのワークショップ:ハンズオンと「抑制(inhibition)」と「信頼」

アレクサンダー・テクニーク教師&トレイニーのための
テーブルワークやチェアワーク、ハンズオンを中心としたクラスをやりたいと思います。

フランク・ピアス・ジョーンズは、FMアレクサンダーが発見したことの、2番目に大事なことは、手を使って使える方法を発見したことだと言っていました。
そのことをあまり言及している人が少ないのは、アレクサンダー・テクニークが治療や施術とは違うものだとはっきりさせたいという意図なのだろうなと思います。
また、言語化することがむずかしいということもありますね。

でもあらためて、やっぱりハンズオンは大事だなと思います。

たとえばデビやトミーや、ボストンの先生方のハンズオンには、無理がないのに(無理がないからこそ!)パワフルで、かつ繊細。

そして、尊重されていることを実感でき、自分をより信頼できるようになるハンズオン。

ハンズオンは、私が持っている情報を相手に手渡すだけでなく、同時に受け取っている。
触れることは、触れられることもある、ので、
触れることによって、自分自身も、変化してしまう。
そのように変化することに対してオープンでいるのは、
まさに、インヒビション=抑制のプロセスだと思います。

落ち着いていながら、オープンでいる。
抑制と、探求のプロセス。

それぞれその人らしいワークを深めることができるために、よかったらご一緒に探求しましょう。

デビがよく言っていた
「手は最後」
「1時間半その格好で居られますか?」
-実際に1時間半居ろということではなく、それくらい無理のない姿勢ということ

などについても、
ご一緒に探求しましょう。
「手は最後」なので、「手の使い方」を学ぶというのとも、少し違う。
つまりは自分のbeingの質について。

そして、それを、ティーチングにどうつなげていくかについて。

そんなことについてのクラスにしたいと思います。
実践のなかで学び合うーそのサポートができたらと思います。
よかったら、なんでも質問してください。
お互いに、発見しあう時間になればと思います。


【3/22-3/23 アレクサンダー・テクニーク教師とトレイニーのためのワークショップ
:ハンズオンと「抑制(inhibition)」と「信頼」】
3月22日(土)23日(日)
時間: 10:30~17:00 
(ランチタイムにはおいしいランチを+1200円で用意していただく予定です。皆でいただきましょう。ご持参も可)
場 所:阪急線の苦楽園口駅から徒歩15分の個人宅
お申し込み後、詳細をお送りします。
(植物たちの姿が見えて風通しのよい、気の流れのよいスペースです!)
定 員:各日8名
参加費:
2日参加:3/7までお申込み:25000円 3/8以降のお申込み:26000円
1日参加:3/7までお申込み:13000円 3/8以降のお申込み:14000円
お申込み・お問合せ:お申し込みフォームに、参加ご希望日時をご記入ください。
メール yuriko@littlesounds.com でもお問い合わせをお気軽にどうぞ。
 
石井ゆりこについて
photo by Xie Okajima
20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、自分のために6年ほど学ぶ。その後4年間のトレーニングを修了、1999年に教師認定。2000人以上の方々に教えてきました。
音楽家、看護職・対人援助職の方、肩こりや腰痛、頭痛、不眠、対人緊張などに悩む方などをサポートしてきました。
野口整体やプロセスワーク、モンテッソーリ教育なども今まで学んで来ました。
生徒さんと言葉と言葉以外のダイアログで、じっくり気づきと変化に寄り添っていくのが好きです。このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。
アレクサンダー・テクニークlittlesounds主催
国立音楽大学非常勤講師。

著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』(誠文堂新光社)『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』(ヤマハミュージックメディア)

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