デビ・アダムスさんのワークが終わって-1 ”reference point” Posted on 2016年2月5日2022年3月18日 by yurikoボストンのアレクサンダー・テクニーク教師デビ・アダムスさんの2度目の来日の後、3週間が経ちました。 今回も、学ぶことが多かったです。 アレクサンダー・テクニークを学ぶときには、いつもそうなのですが、 新しいことを学ぶというより、本質的なところに立ち戻る、ということが起こった、と感じます。 それは長年、学び、教え続けていても大事なことで、逆に、慣れてくることによって、知らずについてしまう癖が... More
デビ・アダムスによる、音楽家のための12の掟 Posted on 2015年12月10日 by yurikoアレクサンダー・テクニークとピアノの教師、デビ・アダムスさんによる「音楽家のための12の掟」を以下に紹介します。 これは、もともと「ピアノ演奏のための12の掟」 (The Twelve Commandments of Piano Playing )でしたが、ピアノ以外の楽器にもあてはまるということで、「音楽家のための12の掟」になりました。 1. Clarify Your Intention ... More
うたを作ってうたう人 Posted on 2015年6月18日 by yurikoきょうの生徒さんのひとりは、曲を作り始めて間もないシンガーソングライター。人前で歌うのも、はじめてあまり日が経っていない彼女が、恥ずかしがりながら、レッスンの中で自分の曲をうたってくれた。 とてもすてきな歌だったのだけど、思うように演奏できなくてミスをしたことなど、とても気にしていた。 でも、聴き手としては、ミスがあったとは全然気づかなかった。 歌の世界全体からすれば、ミスなんて、全然気づかな... More
テーブルワークについて/意識のしかたの質、など Posted on 2015年6月10日2022年3月18日 by yuriko アレクサンダー・テクニークでは、 まず、首が自由になること、首が楽になることからはじめる 首が長くなることを思って/縮めるのを抑制して、動くということを、よく言います。ただ、ときによって難しいのが、首のことを思うことで、意識が首だけに集中してしまってうまくいかないこともあることです。 自分でワークすることを重ねてきた生徒さんに、「首のことだけを毎回、毎回、考えていて、かえって首を固めてしま... More
アレクサンダー・テクニークと、触れるということ Posted on 2015年6月5日2022年3月18日 by yuriko長く続けている生徒さんたちのうちの有志の方を対象に、アレクサンダー・テクニークを使って人に触れることなどについてのワークをするクローズドのクラスをはじめました。 小人数で実験的にはじめていて、今は新規募集はしていないのですが、興味がある方がいたら、また別の形でできるかもしれないので、お問い合わせください。 アレクサンダー・テクニークのワークにおいて、「触れること」を使ってワークするとい... More