22年ぶりの、先生との再会!

22年ぶりの、先生との再会!

プロセス瞑想とアート・ワークショップ

プロセス瞑想とアート・ワークショップ

坂元仁美さんは、ロンドン在住の、プロセスワークの先生です。
プロセスワークはアレクサンダー・テクニークではありませんが、アレクサンダー・テクニークとつながるところが多く、補い合うところも多いワークです。

1月のワークショップでは、

「見た夢から思ってもいないところにつながったり、気付かないふりをしていたことを認識したり、とてもおもしろかったです。」

「先日のワークショップは、実り多く、とても楽しく過ごす事ができました。自分を含め、起きている事の多様な見方があるという事を、分りやすく体験することができました。」

などの感想をいただきました。

前回は「夜見る夢をひらく」というワークショップでしたが、
今回はまた違った入り口から入っていくワークショップになりそうです。
楽しみですね。

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<豊かな次元とつながる:プロセス瞑想とアートによるポータルづくり>

5月9日(日)10時~17時
場所:都内(下北沢)(詳しいご案内はお申し込み後にお送りします)
参加費:1万円のところ、このブログをご覧になった方は9000円!(学割8000円、材料費込み)
定員:10名
ファシリテーター:坂元仁美(日本プロセスワークセンター)
お申込み、お問合せ:info@innerawareness.org

5月11日(火)11時~17時
場所:littlesounds鵠沼スタジオ
参加費:8000円
定員:10名
ファシリテーター:坂元仁美(日本プロセスワークセンター)
お申込み、お問合せ:石井ゆりこ yuriko@littlesounds.com

日常の忙しさにまぎれているときや、何かに悩んで落ち込んでいる時でも、それ
ほど遠くない別の「次元」には、ある豊かな世界が広がっており、見えないとこ
ろで私たちを支えてくれています。心に残る夢の一場面、時に感じる得も言われ
ぬ雰囲気、自然や自分よりも大きな存在とのつながりの感覚、自分の中にある深
い部分の感覚などは、その次元に触れた瞬間ともいえるでしょう。

地球の大転換期とも言われるこの時期、人生の中で転機を経験していたり、時間
の流れが早まりつつあるのを感じている方も少なくないと思います。このような
時にこそ、このような深くて豊かな感覚とつながることがますます大切になって
きます。そうすることで、行き詰まっていた事態が展開したり、心身の調子が安
定したり、力が湧いてきたりします。逆に、そのような次元とのつながりを置き
去りにしすぎると、自分の力を出し切れずに流されてしまったり、社会全体が軽
いうつ状態になったりもします。

セミナーや瞑想のリトリートでじっくりと非日常の世界とつながることはもちろ
ん大切ですが、そのような場を離れた日々の暮らしの中でも、そのつながりをで
きるだけ保ち続けることが私たちの大きな課題となってくるでしょう。

このワークショップでは、まず、エクササイズを通してふだんの意識や知覚を広
げながら、こちらに届こうとしている深い感覚やイメージを十分に体験し、それ
についての理解を深めていきます。なるべく各自の体験に沿った入り口から入れ
るように、エクササイズは複数ご用意しています。また、ファシリテーターが適
宜、体験を深めるためのサポートをいたします。その後、そのつながりを根付か
せるための「ポータル」となるもの(小さな祭壇や自由な形態のアートやお面)
を、瞑想的な雰囲気の中で、各自手作りしていきます。そして最後に、豊かな次
元とのつながりをしっかりと根付かせるための工夫について学び合い、その手助
けとなるエクササイズを行います。

ふだんアートが苦手と感じている方も、エクササイズや瞑想により自然に創造性
が働いてきますので、楽しく取り組んでいただけることと思います。一日という
短い時間ですが、こちらに届こうとしている大切な世界にじっくり向き合う機会
にしていただけましたら幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

o 本ワークショップはセラピーに替わるものではありません。当日は、ご自身の心身の状態に責任を持ってご参加くださいますようお願いいたします。現在、精神科、心療内科等にかかっていらっしゃる方やセラピーに通われている方は、主治医や担当セラピストにご相談の上でご参加ください。
o ワークショップに関してご質問、不安な点などありましたら、ご遠慮なくファシリテーターの坂元まで(info@innerawareness.org)ご連絡ください。
o 4月28日(水)から5月10日(月)まで都内、横浜で坂元による個人セッションも受け付けております。ご興味のある方は坂元(info@innerawareness.org)まで直接お問い合わせください。

<ファシリテーター・プロフィール>
坂元 仁美(さかもと ひとみ)

臨床心理士。PWI認定プロセスワーカー。
現在、「アウェアネス」をキーワードに、臨床心理、プロセス指向心理学、死生
学、素人なりに興味を持って学んで来た様々なことをなるべく
シンプルな形にまとめながら、HP、ニュースレター、ワークショップ、スカイ
プ・セッション等を通して伝えることに取り組んでいます。
日本プロセスワークセンター・ファカルティー。ロンドン在住。
ホームページ:http://www.innerawareness.org

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ボストン食事事情

ボストン食事事情

自炊もしようと思って、日本から食材なども持ってきたし、少しは自炊しているのだけれど、せっかくなのでけっこう外でも食べています。

ボストンはエスニック・フードが安くておいしいです。
特に学校の近くにあるレバノン料理のフード・スタンド(中でも食べられるし持ち帰りもOK)と、メキシコ料理のフード・スタンドは、クラスメートに連れて行ってもらって以来、お気に入りです。

きのうはインド料理屋さんに行きました。
インド料理はフード・スタンドはなくて、白いテーブルクロスに白いナプキンが出てくるような本格的なレストランなのだけど、ランチなら6ドル(600円)ぐらい、夜なら1000円ちょっと、プラス、チップで食べられます。

日本によくあるインド料理屋さんより油っこくなくて、おいしかったです。ぼうれんそうとじゃがいものカレーを頼みました。

このインド料理屋さんにも、前述のメキシカンやレバノンのフード・スタンドにも、
「私たちは化学調味料や保存食品は一切、使っておりません」
と、書いてありました。

食べた後、もたれなくて、お腹が喜んでいる感じで、よいです。

メキシコ料理屋さんでは、店員同士がスペイン語で大声でしゃべりあっているのも、味わい深いです。彼らが英語をしゃべると、訛っていて、

“For here?”
というのは
“フォルヒレ?”
と聞こえます。
メキシコの豆の煮込みを”フリホル”というので、最初、一瞬それのことかと思っちゃった。

チキンchickenは「チケン」と言ったら通じました。

まあ訛りに関しては私はぜんぜん人のことは言えなくて、
けっこう通じないことが多いのが悩みなのですが。

んー、というより、声が小さくて通じていないのかも?
大きい声を出すようにがんばらなくっちゃ。

とにかく、私は中学生の頃、少しメキシコに住んでいたので、メキシコ料理が食べられるのはうれしいです!
アメリカ人に合うように、ヴェジタリアンメニューがあったり、おかずを全部一緒くたにして包んじゃうブリートスというのがあったり、少しアレンジはされているけど、おいしいです。

5ドルぐらい(500円ぐらい)で、おいしく、お腹いっぱい食べられます。

今日はスペイン語で頼んでみました。
通じてうれしかった。

—–

マクドナルドとかのファーストフードもあるし、サンドイッチとかも売っているけれど、こういうエスニックどころのほうが満足感があるわりにお得な気がします。もちろん、好みだけど。

結構、普通のアメリカの庶民は、ケンタッキーとかで買うことが多いように見えます。やっぱり、それがある意味、伝統なのかな。

あと、意外とサンドイッチが高いのよね。おいしいんだけど。

同じ値段払うなら作りたてのあたたかいものが食べたい私です。

—–

snappy sushi

おとといは、クラスメートが、ボストンの中心地でヨガクラスをやっているので、それに出た後、おすし屋さんに行きました。
行列していて、10分ぐらい待ちました。

独創的なアメリカのお寿司。でもおいしかった。玄米のお寿司でした。海草サラダもおいしかったです。

“snappy sushi”という名のおすし屋さん。
板前さんは日本人じゃないみたいでした。

スパイシー・サーモン・ロールという、わさびの辛さじゃなくて唐辛子の辛さ!のお寿司も食べました。
はじめて食べる味だけど、おいしかったです。(お寿司とは別物と思えば)。

スペシャル・サーモン・アボガド・ロールというのは更に画期的でした。(→写真)。
ほのかにオイリーで、じゃじゃーん!!という感じ。

specialsalmon

ここでは、お腹いっぱい食べて(なんせ玄米だから)、2000円ぐらいでした。

興味深かったのは、ミソ・スープ(お味噌汁)を頼んだら、お寿司が出てくる前に一番最初に出てきて、だいたい飲み終わってはじめてお寿司が出てきたことでした。

私はやっぱり後でも飲みたいので、後まで残しておいてもらっちゃいました。

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ヨガ&ジュース断食、その後

ヨガ&ジュース断食、その後

こんにちは、

今、ニューヨークに来ています。
そのことも、書きたいのですが、
断食のことについて、もう少し書いておきたい気もするので、ますそのことを。。

ヨガ&ジュース断食、予告編
ヨガ&ジュース断食、一日目
ヨガ&ジュース断食、二日目

断食の効果は、次の日になって感じました。
なんだか朝の目覚めがよく、朝のうちにいろんな用事を済ませることができました。(ここのところ、寒いのを言い訳に、なかなかできなかったことです。)

ワークショップのときに、午前中はあまりたくさん食べないほうが消化のメカニズムにとっては、いい、と聞いて、実践してみることにしました。朝は果物だけにしてみました。

お昼は、生のかぶ(←きのう鎌倉の市場で買ってきた地場野菜)にみそをつけたのと、ブロッコリーをゆでたのを食べて、ふきのとうパスタとお味噌汁です。

夕方になって仕事中、空腹を感じたけれど、空腹を味わいつつやりすごします。いつもなら晩御飯まで待てずにおやつを食べてしまうところだけれど、大丈夫。

レッスンの調子は、なんだかいい気がします。
アレクサンダー・テクニークのレッスン、自分ではいつもそれなりの意識でやっているつもりではいても、実は体調に左右されているのかもしれません。っていうか、当然そうですよね。
自分の使い方の質も変わってくるし、出てくる言葉や、コミュニケーションの質にも影響がありますよね。

それともう一つ、大きなことは、
ここしばらく、何かを決断するときにすごく迷ってなかなか決められなかったり、ささいなことで不安になったり、ということが続いていたのです。それに、今ひとつ前向きな気持ちがわいてこなかったり。。

冬になって日照が少なくなるとなる、冬季鬱っていうのがあるというけれど、私もちょっとだけ、それになったかなあ、あるいは引越しの疲れかなあ、などなどと、ちょっと思っていたのです。

それが、断食のあと、ささいなことは、ぱぱっと決められたり、少しうまくいかなくても、「ま、そういうこともあるよね、あはは」という気持ちになれているのに気がつき、
ちょっとしたことだけど、私にとっては大きな変化だったな。

やっぱり、消化にエネルギーが使われすぎて、頭のほうに回っていなかったんだろうな。最近たしかに、食べすぎが続いていたからなあ。

それで、朝はできれば果物だけにして、全体的に腹八分目にして、空腹の快感をときどき味わう、ということを、続けることにしました。

3日後にはアメリカに行くので、そうなると時差とかいろいろあるので、少し変わってしまうかもしれないけれどね。
でも今から気をつけていたら、時差に慣れるためにもいいかも?

アレクサンダー・テクニークは、やりすぎを少なくすることでもあるし、習慣を見直して、不必要な習慣を変えることでもあるんだけれど、食べる習慣って、ほんとに大きな習慣です。
断食は私にとって、それを見直すいいきっかけになったな。
気づいてはいたのだけれど、なかなか変えることができなかったから、思い切ってそういう時間をとって、やってよかったです。

次はアメリカ滞在のことを書けたらと思います。

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ヨガ&ジュース断食、二日目

ヨガ&ジュース断食、二日目

ヨガ&ジュース断食、予告編
ヨガ&ジュース断食、一日目

・・・からの続きです。

きのうの夜は何度も起きたりして、ちょっとしんどかったが、朝になっ
て外が明るくなると、元気が出てくる(とはいっても、相変わらずの雨
降りだが)。多少、体力が落ちてる気はするが元気。ゆっくり歩いて、
今日も電車で葉山へ。

会場の、ヨガの先生Etsukoさんのお宅で2回目のジュース。今日はキャベツ、セロリ、しょうがとレモンをジューサーに。すごくきれいな緑色のジュース! 今日もおいしい。

胃がジュースを消化している間、おしゃべり。
「人間がつねに満腹するようになったのは、人類の長い歴史のなかでは
ほんの短い期間でしかないそうですよ」。
狩猟、採集をして暮らしていたころは、お腹が空いたら狩りに出かけ、
お腹が空いているときには本能的に感覚が鋭敏になる。
酵素のお話も。

ジュースが消化されるのを待って、ヨガ。
今日は太陽神を崇拝するヨガからはじまって、きのうより少しアクティブな動き。
ヨガをやったらますます空腹を感じない。

そうこうしているうちにお昼の時間になって、
「おめでとうございます!断食開けのおかゆの時間ですよ」
外の畑から野菜をとってくる。
とれたてのかぶを生で、自家製味噌と一緒にいただく。
ブロッコリーはさっと茹でていただく。
それから、おかゆ。梅干しやふきのつくだにと一緒に。

おいしい!
でも意外とあっけなく終わったなという感想。
はじまる前は絶対無理だと思っていたけれど、
そんなに大変じゃなかったな。

言ってみれば最初の朝から昼までがいちばん大変だった。
最初の空腹感をやりすごして、空腹の快感を感じるまでになったら、あ
とはその流れで行けた。
あとは、夜中がちょっとしんどかったかな。
「精神的なこともあるかもしれませんね。はじめてやることだから、ど
うなっちゃうんだろう?という不安もあるだろうしね。」
たしかにそうだな。

デザートに、きのうのにんじんジュースの残りの繊維部分を使った、マクロビにんじんケーキ。すごくおいしい!

Etsukoさんのお宅を出て、雨降りで寒かったけれど、少し散歩して帰る。
夜は家で、玄米ご飯と、根菜いっぱいの味噌汁と、切り干し大根を食べる。おいしいなあ。

夜になると、最近はすぐ、へろへろに眠くなってしまったのだが、この日はなんだか頭が冴えていて、夜遅くまでいろんな用事がはかどった。私にしては遅く、2時ごろに、活元運動して寝る。

うんなんだか、始める前は、「ほんとに私にできるのかなあ?大丈夫かなあ?」と思っていたのだが、やってみたら、わりとあっけなくできちゃったな。Etsukoさんやパートナーの応援のおかげですが。

とにかくおめでとう自分)^o^(

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